阿川 佐和子/[著] -- 文藝春秋 -- 2022.8 -- 779.13

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資料詳細

タイトル 阿川佐和子のこの噺家に会いたい
著者 阿川 佐和子 /[著]  
叢書名 文春ムック
出版者 文藝春秋
出版年 2022.8
ページ数 239p
大きさ 21cm
一般件名 落語家 , 講談師
NDC分類(9版) 779.13
ISBN13桁 978-4-16-007051-6
定価 ¥1300
内容紹介 阿川佐和子が、柳家喬太郎や神田松之丞、高田文夫、立川志の輔、三遊亭円楽、春風亭昇太など15人の落語家・講談師と対談。その笑いと語りのエッセンスに迫る。『週刊文春』掲載を書籍化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
何回かオンライン落語を経験して思ったのは、今後ライブと並行して残るんじゃないかと。 柳家/喬太郎/述 11-24
不思議なもので、一年くらいで耳が慣れて、講談が面白く感じられるようになりました。 神田/松之丞/述 25-39
最後の『笑点』は、普段通りやって、決して涙は見せまいと思ったんですけど、ダメでした。 桂/歌丸/述 41-54
ビートたけしが、フライデーを襲撃する直前に、小料理屋で「まあまあ」となだめてた(笑)。 高田/文夫/述 55-69
米朝は、上方だけでもなく、日本全体の落語をリメイクした人だと思うんです。 桂/米團治/述 71-86
撮影所の化粧部屋で、川島(雄三)組と黒澤(明)組が一緒になったことがあってね。 小沢/昭一/述 87-102
落語はバイブル。日本人が楽に生きられる要素が詰まった、教典だったらいいなあと。 立川/志の輔/述 103-116
もう一度、先代に似てくるでしょう。顔も伸びてくると思います(笑)。 三遊亭/円楽/述 117-130
自分の力がこれでいいなんて、絶対思えない。誰も信用できないんだ(笑)。 柳家/小三治/述 131-146
自分の「うまさ」をつきつめたい。でも本当は師匠に褒められたいだけなんです。 立川/談春/述 147-160
三木助の「木」に、正蔵の「蔵」、それが長く続くようにって「木久蔵」になったんです。 林家/木久蔵/述 161-176
古典ができないから新作やってるって言われるのが悔しかった。 春風亭/昇太/述 177-192
落語家として満足しきれてなかった。正直、辞めようと何度も思いました。 桂/三枝/述 193-208
立川談志は十分に生きた。褒めてやろうと思ってますよ。 立川/談志/述 209-226
小学生の頃は教室かけ持ちで噺して歩いたよ。 柳家/小さん/述 227-239