那須田 淳/著,十々夜/絵 -- 岩崎書店 -- 2017.3 -- 915.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 児童 KK/913/ス/ 0113945380 児童書 貸出中

資料詳細

タイトル おくのほそ道
副書名 永遠の旅人・芭蕉の隠密ひみつ旅
著者 那須田 淳 /著, 十々夜 /絵  
叢書名 ストーリーで楽しむ日本の古典
出版者 岩崎書店
出版年 2017.3
ページ数 199p
大きさ 22cm
一般件名 奥の細道
個人件名 松尾 芭蕉
NDC分類(8版) 915.5
NDC分類(9版) 915.5
ISBN13桁 978-4-265-05007-9
定価 ¥1500
内容紹介 五七五の短い文字のなかに自分の感じたものを描き出す「俳句」。江戸時代の俳諧師で、俳聖といわれる芭蕉の「おくのほそ道」の内容を、お家騒動などを絡めた独自のストーリーを交えてやさしく伝える。古典の入門書に最適。
児童内容紹介 謎(なぞ)の多い、江戸(えど)時代の俳諧師(はいかいし)、芭蕉(ばしょう)。伊達藩(だてはん)などのお家騒動(そうどう)に巻きこまれながら、養子・桃印(とういん)の行方を追い、隠密(おんみつ)の曽良(そら)とともに旅をし…。独自の設定を交え、芭蕉の俳句を味わいながら、紀行文「おくのほそ道」をたどる。

目次

はじまり 芭蕉庵(江戸・深川) 「古池や 蛙とびこむ 水の音」
1 旅立ち(千住~草加) 「行く春や 鳥啼魚の 目は泪」
2 忍び寄る影(草加~粕壁) 「もの言えば 唇さむし 秋の風」
3 コノハナサクヤヒメ(室の八島~日光) 「あらたうと 青葉若葉の 日の光」
4 荒野の五人(白河関~那須) 「かさねとは 八重撫子の 名なるべし」(曽良)
5 仙台の別れ(黒羽~仙台) 「あやめ草 足に結ばん 草鞋の緒」
6 おくのほそ道(松島~平泉) 「夏草や 兵どもが 夢の跡」
7 山寺の天狗(尾花沢~山寺) 「閑さや 岩にしみ入る 蟬の声」
8 雷鳴(月山~越後路) 「荒海や 佐渡によこたふ 天の河」
9 旅の終わり ちょっと寄り道(金沢~大垣) 「蛤の ふたみにわかれ 行く秋ぞ」
あとがき