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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 書庫 Map /// 0114777733 雑誌 利用可

資料詳細

タイトル 世界
出版者 岩波書店
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 051.3
ISSN 0582-4532
定価 ¥950

巻号詳細

発行日 20230301
巻号表記形 2023-3
特集内容 世界史の試練ウクライナ戦争

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界の潮
ブラジル三権中枢襲撃事件 軽部理人 10
COP15、ネイチャーポジティブへの出発点 井田徹治 15
イスラエル最右派政権への懸念 辻田俊哉 19
特集<1>世界史の試練ウクライナ戦争
社会と学問の「あるべき」姿 戦争の受益者は誰か「学芸の共和国」はどこか エカテリーナ・シュリマン<政治学者> 70
座談会 プーチンのロシアは何を夢見るか? 池田嘉郎<東京大学> 77
インタビュー この戦争は何であり、どこへ向かっているか 塩川伸明<東京大学名誉教授> 87
現地ルポ ロシア軍占領地と接する町に残る人々 尾崎孝史<写真家> 98
何が変わったか? 「時代の転換」のなかのドイツ 藤野寛<國學院大學> 104
歴史学の使命は 西ウクライナの古都リヴィウが見てきたこと 野村真理<金沢大学名誉教授> 111
想像力への試練 ポーランドからみた「ウクライナ侵攻」 小山哲<京都大学> 119
広島G7の意味 されど、“停戦”を呼びかけよ 西谷公明<元在ウクライナ大使館専門調査員> 127
プーチンの誤算 抵抗する言語 田中克彦<一橋大学名誉教授> 135
「西欧」を問う 「人権の彼岸」から世界を観る 岡真理<京都大学> 146
「敵」は中国? 安保三文書を読み解く 前田哲男<軍事ジャーナリスト> 40
安倍氏悲願の達成か 「新しい戦前」への驀進 半田滋<防衛ジャーナリスト> 50
解釈変更のトリック 「反撃能力」は「従来から憲法が認める」ものではない 邱静<中国人民大学> 62
ルポ 原発事故12年後の「子どもたち」<上>被害「漂白」が進む中で 吉田千亜<フリーライター> 23
特集<2>保育の貧困
ルポ 「保育の質」はなぜ失われてきたか 田渕紫織<朝日新聞> 192
インタビュー 少子化対策に「特効薬」はない 山口慎太郎<東京大学> 203
もう1人保育士を! 保育が社会を変えられるか? 平松知子<社会福祉法人熱田福祉会理事長> 221
民から官へ 韓国の保育政策史から考える 相馬直子<横浜国立大学> 216
森功『国商』を読む 葛西敬之は日本の鉄道をどう変えたか 原武史<放送大学> 154
追悼・磯崎新 <建築>の本義と<建築>の仁義 豊川斎赫<千葉大学> 232
SEKAI Review of Books
連載|読書・観賞日記 読んで、観て、聴いて 中村佑子<作家/映像作家> 228
新刊|生き延びるための文学 水上文<文筆家> 238
冷戦期の大量殺害をグローバルに考察する 松野明久<大阪大学名誉教授> 240
新刊紹介 246
「優しい」ネオリベ ひろゆき論 伊藤昌亮<成蹊大学> 180
論争 新しい「農山村たたみ論」 小田切徳美<明治大学> 163
統計がなくなる? 農業集落調査「廃止騒動」の教訓 戸石七生<東京大学> 174
好評連載
「拉致問題」風化に抗して<第2回>「八人死亡 二人未入境」の虚偽<その2> 蓮池薫<新潟産業大学> 33
ボナエ・リテラエ-私の読書遍歴<第4回>『教育の森のその後』 森本あんり<東京女子大学長> 247
最終回
お許しいただければ 壊れたメガネ ロバート・リンド 272
原発月報 22・12~23・1 福島原発事故記録チーム 284
連載
脳力のレッスン<249>近現代史の折り返し点に立つ日本 寺島実郎 254
片山善博の「日本を診る」<160>「大砲もバターも借金で」では次世代に顔向けができない 片山善博<大正大学> 59
Z世代と探るジャーナリズム<第3回>内部告発者と記者の関係が社会を変える 奥山俊宏<上智大学> 262
香港からの通信<第9回>世界史のなかの香港史 新左学社<香港中文大学学生団体> 277
気候再生のために<第10回>気候の危機と生態系の危機 高村ゆかり<東京大学> 268
沖縄という窓 先住民族の権利、精神障害者の権利 親川志奈子<沖縄大学非常勤講師> 260
ドキュメント 激動の南北朝鮮<307>22・12~23・1 編集部 286
読者投句・岩波俳句 池田澄子<俳人>∥選・文 292
アムネスティ通信 283
読者談話室 294
編集後記 296