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資料詳細

タイトル 短歌
出版者 角川文化振興財団
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 911.105
ISSN 1342-5625
定価 ¥1000

巻号詳細

発行日 20170325
巻号表記形 2017年4月号
特集内容 短歌の条件

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
巻頭作品31首
ラスコー憧憬 秋葉四郎 18
一万坪の薔薇園 日高堯子 24
機関車 時田則雄 30
けちぐわん 今野寿美 36
巻頭作品10首
色それぞれに 藤岡武雄 42
鉄旅、高山行 中地俊夫 44
断片 大塚寅彦 46
われの領たり 志野暁子 48
春日辛夷抄 阿木津英 50
特集 短歌の条件
<総論>感動とは何か 微かな揺らぎ、翳り 島田修三 64
<型・韻律>技巧における感動 短歌、この堅固で柔軟な器 高野公彦 68
<私性>短歌が引き受ける私とは 私性の<私> 堀田季何 72
<内容、テーマ>伝えたいこと テーマの深化を 栗木京子 76
<詩性、象徴>詩性が持つ情緒 ポエジーを生むシンボリズム 坂口昌弘 80
<写生>そのままを詠むだけでなく <写生>における具体と私 島田幸典 84
エッセイ 何のために詠うのか
被災地福島における生の証 波汐國芳 88
短歌は好きだけれども 水野昌雄 89
二人の同級会 菊澤研一 90
言葉に出会う 田村広志 91
ひとつおぼえ 平井弘 92
時にはスイッチを入れるため 斉藤斎藤 93
連載エッセイ 戦争と少女<第12回>中島飛行機に動員 馬場あき子 14
コラム うたの名言 高野公彦 13
カラーグラビア対談 31文字の扉 9
題詠「桜」 佐藤弓生
追悼 稲葉京子
橋を渡る前に 大塚寅彦 124
欠けたものを「恋ふ心」 吉川宏志 126
椿の館のひと 黒瀬珂瀾 127
代表歌三十首 古谷智子∥選 128
日本の伝統色を詠む<第3回>幹色 森比左志 12
評論
死者を生きる試み-新海誠と斉藤斎藤<前編> 寺井龍哉 132
歌壇時評
短歌の読みを考える 松村正直 162
死ね、オフィーリア、死ね<後> 瀬戸夏子 168
作品12首
如月半ば 吉村睦人 96
春の嵐 横山岩男 98
燃ゆとも消えず 小畑庸子 100
乱す男 岸上展 102
鑪の旅路 林宏匡 104
天つふるさと 大塚善子 106
冬かげろふ 斎藤佐知子 108
折りたたむ 鷲尾三枝子 110
雪の武奈ケ岳 本多稜 112
空に月球 嵯峨直樹 114
作品7首
雪皚皚 中島義雄 137
かんかん帽 入谷稔 138
阿闍梨誕生 佐藤政子 139
先取りの辞世 徳山高明 140
ざざんざ 風間博夫 141
七羽の鳥 島内景二 142
十八歳 鈴木英子 143
本田一弘 144
引つ越し 梶原さい子 145
童貞行進曲 笹公人 146
くりやうた みかみ凛 147
連載
新鋭14首+同時W鑑賞 春の雪 藪内亮輔 120
詩の点滅-現代詩としての短歌<47>富山市のシンポジウム基調講演<続> 岡井隆 148
歌のある生活<21>記憶と回想詠 島田修三 130
平安の女友達<6>紫式部<1> 酒井順子 116
やさしく、茂吉<36>虚空小吟他 秋葉四郎 158
作品連載 季節の歌<16>2月 花山周子 154
日本歌紀行<37>香川 田中章義 160
書評
馬場あき子歌集『混沌の鬱』 永田紅 174
橋本喜典歌集『行きて帰る』 小塩卓哉 175
福島泰樹歌集『哀悼』 中島裕介 176
雁部貞夫歌集『山雨海風』 楠誓英 177
三浦冨美子歌集『四七七一』 馬場昭徳 178
全国結社・歌誌動向 192
短歌21世紀
短歌人
白珠
ひのくに
短歌月評
<1> 山田富士郎 180
<2> 田宮朋子 183
歌集歌書を読む 岩井謙一 186
第3回大学短歌バトル2017速報 200
第1回「歌ドカワ」短歌アワード発表&レポート 中島裕介 202
歌壇掲示板 196
読者の声 204
第63回角川短歌賞応募規定 206
『短歌』バックナンバー紹介 234
『短歌』定期購読のご案内 236
編集後記/次号予告 235
題詠「蕎麦」を詠う発表 久々湊盈子∥選 226
角川歌壇 前川佐重郎∥選 210
応募規定 209