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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 書庫 Map /// 0114779705 雑誌 利用可

資料詳細

タイトル 世界
出版者 岩波書店
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 051.3
ISSN 0582-4532
定価 ¥950

巻号詳細

発行日 20230501
巻号表記形 2023-5
特集内容 新しい戦前と憲法

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界の潮
再審をめぐる「早春の嵐」 鴨志田祐美 10
韓国出生率〇・七八という予見された現実 宋多永 15
抜本的なカルト宗教対策が必要だ 紀藤正樹 19
日本の人権状況に厳しい勧告 馬橋憲男 23
特集<1>新しい戦前と憲法
なぜ九条か 安保三文書改定と私たちの平和構想力 青井未帆<学習院大学> 60
「揃い踏み改定」の意味 現代の安保関連三文書を、戦前期の「帝国国防方針」から考える 加藤陽子<東京大学> 70
防衛論争の焦点 防衛行動の予見可能性 石田淳<東京大学> 79
その危険性 改めて問う、「反撃能力」保有の違憲性 福田護<弁護士> 89
対談 防衛省、世論誘導工作スクープの裏側 石井暁<共同通信> 98
財政に与えるインパクト 防衛費の大幅拡大で日本はどうなる 和田哲郎<トータルアセットデザイン顧問> 107
インタビュー 岸田首相は宏池会イズムを取り戻せ 古賀誠<元自民党幹事長> 115
軍事化される風景 「戦後ゼロ年」の沖縄から 田仲康博<作家、元国際基督教大学教授> 119
柔軟さを取り戻せるか 失われたバランス 宮城大蔵<中央大学> 129
任命拒否理由をまず示せ 「日本学術会議法」改正案批判 高山佳奈子<京都大学> 137
「希求する」意思 大江健三郎さんを追悼する 小森陽一<東京大学名誉教授> 27
総務省文書から 放送法と政治的公平 鈴木秀美<慶應義塾大学> 31
特集<2>見えない貧困
座談会 透明にされた「中高年シングル女性」の困難 和田靜香 186
どんなリスクが? 子どもの食生活・栄養格差 村山伸子<新潟県立大学> 194
有権者が問われている エネルギー価格の上昇が私たちを苦しめる理由 田中信一郎<千葉商科大学> 201
「新しい生活困難層」とは 分断社会の「見えない貧困」 宮本太郎<中央大学> 209
インタビュー 日韓逆転のなかの徴用工問題“解決策” 李鍾元<早稲田大学> 48
目の前の危機 「2024年問題」とは何か 首藤若菜<立教大学> 162
許されざる事態 「身体拘束」からみる失われる民主主義 長谷川利夫<杏林大学> 217
新連載 メディアの「罪と罰」<第1回>安倍政権下で起きたこと 松本一弥<ジャーナリスト> 225
SEKAI Review of Books
はざまにいながら、二つの運動を結ぶ 清末愛砂<室蘭工業大学> 259
連載|読書・観賞日記 読んで、観て、聴いて 新城和博<編集者> 265
インタビュー 「人間らしさ」を諦めないために スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ<作家> 39
ウクライナと「西側」の責任 交渉の責任 ユルゲン・ハーバーマス<哲学者> 146
現地から トルコ南東部大規模地震 今井宏平<ジェトロ・アジア経済研究所> 235
インタビュー 『トリとロキタ』監督に聞く ジャン=ピエール・ダルデンヌ<映画監督> 242
好評連載
拉致問題風化に抗して<第3回>日本人拉致の目的<その1> 蓮池薫<新潟産業大学> 170
隣のジャーナリズム 貧すれば鈍するマーチ 高橋純子<朝日新聞> 36
災厄の記憶を継承する<第2回>水俣・アートで伝える 小松原織香<関西大学> 249
日本語のなかの何処かへ<第2回>言語の持ち主 温又柔<作家> 276
連載
ボナエ・リテラエ-私の読書遍歴<第6回>『ドストエーフスキー覚書』 森本あんり<東京女子大学長> 269
脳力のレッスン<251>二〇世紀システムにおける日本 寺島実郎 156
片山善博の「日本を診る」<162>高市大臣が「捏造」だとした総務省文書から見えてくること 片山善博<大正大学> 177
Z世代と探るジャーナリズム<第5回>報道機関に求められる「公平・公正」は中立ではない 奥山俊宏<上智大学> 180
気候再生のために<第12回>未来のための「決定的な一〇年」 高村ゆかり<東京大学> 280
沖縄という窓 差別と排除-愛楽園で考えるウクライナ戦争 山城紀子<フリーライター> 284
ドキュメント 激動の南北朝鮮<309>23・2~3 編集部 286
民話採光 阿部海太<画家・絵本作家>
読者投句・岩波俳句 池田澄子<俳人>∥選・文 292
アムネスティ通信 155
読者談話室 294
編集後記 296