山口 謠司/著 -- PHPエディターズ・グループ -- 2020.11 -- 817.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 ティーンズ Map Y/817/ヤ/ 0114330319 児童書 利用可

資料詳細

タイトル 13歳からの読解力
副書名 正しく読み解き、自分の頭で考えるための勉強法
著者 山口 謠司 /著  
出版者 PHPエディターズ・グループ
出版年 2020.11
ページ数 126p
大きさ 18cm
一般件名 国文-評釈
NDC分類(8版) 817.5
NDC分類(9版) 817.5
ISBN13桁 978-4-569-84680-4
定価 ¥1200
内容紹介 「読解力」とは、読む力、書く力、考える力、伝える力の総合力のこと。一生使える「読解力」を身につけよう! さまざまな言語で書かれた文献を数多く読破してきた著者が、読解力の基本的な考え方や役に立つ習慣を紹介する。
児童内容紹介 「読解力」とは、「読む力」「書く力」「考える力」「伝える力」の総合力です。こうした総合的な言語能力を磨くことで、さまざまな言葉からより多くのことを学び、発想していくことができるようになるのです。「読む力」を磨き、「書く力」を鍛え、「考える力」を高め、「伝える力」をのばす方法を紹介します。

目次

はじめに
第1章 「読む力」を磨く
そもそも日本語って難しい
主語が省略されていても通じるのは日本語だけ
日本語だけがこんなに複雑
すでに高い語学的センスをもっている
シンプルな文章でも読み解くのは難しい
この童話を読み解けますか?
まずは言葉どおりに読む
作者の伝えたいことを読み解く
客観的に読み解く
第2章 「書く力」を鍛える
「書く」ことで初めてアタマが整理される
とにかく「メモ」をとる
メモを溜めると楽しくなる
200字で見たままに書く
中心を決めることでわかるもの
批評にチャレンジする
読みながら「ツッコミ」を書き込んでみる
誰かが書いた感想に反論してみる
読書ノートをつくろう
第3章 「考える力」を高める
「考える」がないと意味がない
本当の「知力」とは応用力
「なんのために?」をいつも気にしよう
「書いていないこと(=行間)」が読み取れるか
時には言葉どおりに受け取らない
多数決も絶対じゃない
完全にオリジナルなものなんて存在しない?
ルーツを探る
アイデアだって、すべては組み合わせ
第4章 「伝える力」をのばす
正しく「伝える」のは意外に難しい
「話す」前に正しく「聞く」ができているか
語彙力がないと伝えられない
議論をしてみよう
議論とは、自分の考えを深めて鍛えること
議論にはルールが必要
あえて自分とは逆の意見で議論してみる
第5章 すぐにはわからないことで世の中は満ちている
人生で何度も読み返したくなる本を見つけよう
美智子様と『デンデンムシノ カナシミ』
いま「わからない」ことも後で役に立つ
日本の文化を理解しよう
曖昧さが日本の文化をつくり出す
日本らしさ、自分らしさを守る
悩みは人を育てる(言葉は心の原動力)
言葉の海に漕ぎ出す君たちに羅針盤を
参考文献