森 達也/著,姜 尚中/[ほか述] -- 作品社 -- 2007.8 -- 304

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 一般 Map /304/モ/ 0112704788 一般 利用可
長島 閉架一 Map /304/モ/ 0610407181 一般 利用可

資料詳細

タイトル 豊かで複雑な、僕たちのこの世界
副書名 森達也対談集
著者 森 達也 /著, 姜 尚中 /[ほか述]  
出版者 作品社
出版年 2007.8
ページ数 347p
大きさ 21cm
NDC分類(8版) 304
NDC分類(9版) 304
ISBN13桁 978-4-86182-143-1
定価 ¥1700
内容紹介 世界は単純にできていない。白か黒かで割り切れるもんじゃない。でも、その多様性こそが魅力。ドキュメンタリー作家・森達也と36人の、27の刺激的な討論を収録。僕たちの日常から、僕たちの言葉で考えるためのメソッド。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦跡で語りあった「正義」とは何か、「善良」とは何か 姜 尚中/述 8-20
マクドナルドは、米国の無邪気さの象徴 モーガン・スパーロック/述 21-25
思考停止と自己規制 元木 昌彦/述 26-31
メディア社会のリアルと非リアル 土屋 豊/述 32-40
オウムと映画 瀬々 敬久/述 41-54
人権への果てしない問いかけ 飯室 勝彦/述 55-68
誰が事実をねじ曲げたのか 魚住 昭/述 69-80
「情報共同体」の果てに未来はあるか? 吉田 司/述 81-94
転校文学は“違和感”から始まった 星野 智幸/述 95-110
映画が僕らに教えてくれたこと 井筒 和幸/述 111-114
『男たちの大和/YAMATO』は反戦映画か!? 佐藤 純彌/述 115-125
だれもが同じ人間だと伝えること 金 東元/述 126-132
人間とは、国家とは、かくも複雑なものなのか 金 東元/述 133-141
メディアは国の責任をもっと訴えるべき 福島 みずほ/述 142-153
ドキュメンタリーなんて知らなかった 藤原 ヒロシ/述 154-160
「この歌はダメ」「放送できない」と決めているのはだれ? 小室 等/述 161-167
この国に僕たちが思うこと 小林 よしのり/述 168-188
「近代天皇制」と「愛国心」 鈴木 邦男/述 189-199
戦前「右派」の可能性から 中島 岳志/述 200-213
メディアの敗北 土江 真樹子/述 216-228
「表現」とは何か 緒方 明/述 229-240
テレビではできないこと 中島 多圭子/述 241-256
テレビのタブーに挑む 日下 雄一/述 257-272
テレビは終わったか? 吉永 春子/述 273-288
いま「戦争」を撮る理由 大脇 三千代/述 289-303
沖縄への思い 森口 豁/述 304-321
ビデオジャーナリズムとは何か 神保 哲生/述 322-340