深光 富士男/著 -- 河出書房新社 -- 2020.4 -- 210.55

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 児童 Map /210/フ/ 0114279680 児童書 利用可

資料詳細

タイトル ビジュアル入門江戸時代の文化
副書名 江戸で花開いた化政文化
著者 深光 富士男 /著  
出版者 河出書房新社
出版年 2020.4
ページ数 63p
大きさ 30cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代
NDC分類(8版) 210.55
NDC分類(9版) 210.55
ISBN13桁 978-4-309-62262-0
定価 ¥3800
内容紹介 浮世絵、読本、歌舞伎…。江戸時代に2回おとずれたという文化の頂点のうち、江戸時代後期を中心にした「化政文化」を、当時の絵とともに解説。各分野の重要項目や活躍した人物も紹介する。
児童内容紹介 文化の発信源は京都・大坂から江戸へと移り、江戸時代後期の文化は江戸を中心に、地方へと広がります。さまざまな分野から才能に恵まれた人物が次々と現れ、文化・文政(化政)期には、支配者から一般庶民までが多様な文化を享受できる「化政文化」が花開きました。当時の貴重な絵とともに多彩な文化を解説します。

目次

はじめに
文化関連年表
宝暦・天明文化
◆幕政の力を得た田沼意次の時代に江戸を中心に展開した宝暦・天明文化
◆大田南畝らにより狂歌ブーム到来! 狂歌集や狂歌絵本が出版された
◆喜多川歌麿と東洲斎写楽は版元の蔦屋重三郎が売り出した浮世絵師
◆絵師の円山応挙は、京都で写生画を確立 絵画の新たな潮流をもたらした
◆『雨月物語』は、前期読本の傑作 おとな向けの草双紙(黄表紙)も登場
江戸時代中期・後期の俳詣
江戸時代後期の園芸ブーム
川柳は「おかしみ」が魅力の五七五
天明の飢饉 寛政の改革
化政文化
◆将軍家斉が幕政を行っていた「文化」「文政」期を中心に化政文化が開花
◆画業70年! 休むことなく筆を走らせた天才絵師・葛飾北斎
北斎の版本絵
◆歌川国芳や歌川広重など歌川派の浮世絵師たちが大活躍!
◆江戸で大衆向けの流行作家となった十返舎一九と式亭三馬
作十返舎一九・画歌川国芳 ゴールデンコンビが放ったばけものワールド『化皮太鼓伝』
◆大長編!! 後期読本の『南総里見八犬伝』は曲亭馬琴が書いた壮大な冒険ファンタジー
◆14年も続いていた柳亭種彦の大ヒット作『偐紫田舎源氏』は、「天保の改革」で絶版に
版本の制作工程が楽しくわかる『的中地本問屋』
幕末文化
◆「安政江戸大地震」が発生! 木版で被害などを報道
◆通商条約を結んだ5か国と貿易開始 外国人を描いた錦絵「横浜絵」が出版された
さくいん