田中 哲弥/監修 -- メイツユニバーサルコンテンツ -- 2024.5 -- 901.307

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 ティーンズ新刊 Y/901/チ/ 0114799638 児童書 貸出中
長島 児新 /901/チ/ 0620347914 児童書 貸出中

資料詳細

タイトル 中高生のための小説のつくりかた
副書名 創作に役立つ実践知識とヒント
著者 田中 哲弥 /監修  
叢書名 ジュニアコツがわかる本
出版者 メイツユニバーサルコンテンツ
出版年 2024.5
ページ数 144p
大きさ 21cm
一般件名 小説-作法
NDC分類(9版) 901.307
ISBN13桁 978-4-7804-2891-9
定価 ¥1630
内容紹介 ココロに響く物語を思い通りに描こう! プロット、設定、登場人物、表現…。中高生に向けて、小説の書き方のコツを、知っておいた方がよい基本的なポイントとともにイラスト・図版を交えてわかりやすく解説する。
児童内容紹介 どうすればおもしろいと思ってもらえるか、何をどのように書けば読んだ人の感情を揺さぶることができるか。小説を書くための方法やルール、おもしろくするための工夫などを、イラストや図版とともにわかりやすく解説する。ストーリーづくりの基本「起承転結」、履歴書を使ったキャラ設定、プロットの書き方などを収録。

目次

はじめに
この本の使い方
1章 小説を書き始める前に
コツ1 まずは「好きなジャンル」や「親しみのあるジャンル」で書いてみよう
コツ2 訴えたいのはどんなこと? 小説の「テーマ」を決めよう
コツ3 ネタを見つけるために常にアンテナを張っておこう
コツ4 まずはストーリーの王道を頭に入れよう
コツ5 「起承転結」はストーリーづくりの基本中の基本
コツ6 物語の中だるみを防ぐには「連続転構成」が有効
コツ7 流れに変化をつくり、物語に深みを持たせる「サイドストーリー」
コツ8 ストーリー性を高めよう! おもしろい小説にするための必須条件
コツ9 冒頭で読者の心をつかもう! 出だしはハラハラさせるのが決め手
2章 登場人物がストーリーをつくる
コツ11 登場人物がストーリーのカギ 読者を物語にいざなうキャラクターをつくろう
コツ12 登場人物のつくり込み方 キャラ設定には履歴書を使おう!
コツ13 印象に残る人物は極端な性格 個性派のキャラがストーリーを引き立てる
コツ14-1 技ありの人物設定 登場人物の人物像をセリフでつくる
コツ14-2 技ありの人物設定 登場人物の人物像をギャップでつくる
コツ15 主人公をつくり込む 圧倒的な存在感で他のキャラと差別化を
コツ16 主人公に目的を設定する 読者が応援したくなる主人公の必須条件
コツ17 ユニークな主人公の魅力 クセの強さを逆手に取った人物設計がカギ
コツ18 脇役が主人公を輝かせる 個性的な脇役で物語に深みをつくる
3章 プロットは小説の設計図
コツ26 プロットのメリット 小説を書くには「プロット=設計図」が必要
コツ27 エピソードを並べる 小さな話(エピソード)がつながるのが小説
コツ28 プロットの書き方 あらすじの一つ一つのシーンを具体化する
コツ29 プロットの書き方 各シーンを「5W1H」に落とし込む
コツ30 伏線を張る ミステリーでは、特に論理的&フェアに
コツ31 伏線を回収する 張った場所と離れるほど効果は大
コツ32 謎をつくる 次を読みたくなるのは、謎があるから
コツ33 トラブル、対立 もめごとがあるほど、小説は面白くなる
コツ34 主人公をいじめる 悩み苦しむ主人公に、読者は感情移入する
4章 しっかりした描写方法を身につけよう
コツ38-1 文章の基本的ルール(1) 一文字あけ、記号の使い方を統一する
コツ38-2 文章の基本ルール(2) 文体を統一して小説の個性を光らせる
コツ39 一人称と三人称の違い 主人公をどう描くかの違いを知ること
コツ40 一人称の使い方 視点がブレないように気をつける
コツ41 三人称の使い方 初心者は主人公に視点を定めると書きやすい
コツ42 会話文の書き方 その人物を個性的に描くセリフとは
コツ43 会話文と地の文との関係 かぎカッコを際立たせるバランスを考える
コツ44 ファーストシーンは印象深く 目に焼き付くシーンをひねり出そう!
コツ45 シーンを伝える言葉を磨く ありのままを説明せず、描写のしかたを工夫する
5章 小説が完成したら
推敲しよう 書き終わったら読み返し、整える
チェックの項目 校正と推敲のポイントを把握しよう
チェックの方法 自分で確認する、他人やアプリを頼る
小説投稿サイトに上げる 作品を発表する、お金も得られるかも!?
小説新人賞に応募する 小説家としてデビューする道を拓く
各新人賞 応募の体裁をととのえる それぞれの新人賞にふさわしい形に