-- -- 20150801 --

所蔵

所蔵は 0 件です。現在の予約件数は 0 件です。

資料詳細

タイトル 世界
出版者 岩波書店
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 051.3
ISSN 0582-4532
定価 ¥950

巻号詳細

発行日 20150801
巻号表記形 2015-8
特集内容 「違憲」安保法案を廃案に

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界の潮
強権大統領への一撃 内藤正典 20
スペイン統一地方選挙 市民が政治変革の波を創る 工藤律子 25
FIFA汚職事件 浮かびあがる利権システムと「闇の歴史」 木村元彦 29
特集<1>「違憲」安保法案を廃案に
インタビュー 安保法案はなぜ違憲なのか 長谷部恭男<早稲田大学> 52
インタビュー 集団的自衛権というホトトギスの卵 石川健治<東京大学> 58
論点整理 安全保障法制の焦点<3> 集団的自衛権問題研究会 70
南沙をめぐる米中戦略 緊張煽り集団的自衛権後押しする米 岡田充<ジャーナリスト> 79
スクープ イラク“戦地”派遣が鳴らす警鐘 布施祐仁<ジャーナリスト> 87
自己決定権の回復に向けて 「沖縄の声」を直に伝えた知事訪米 島袋良太<琉球新報> 141
対談 忘れられない島をめぐる記憶と未来 ジャン・ユンカーマン<映画監督> 150
大阪都構想否決 創価学会の「反乱」で維新カードを失った安倍政権 中野潤<ジャーナリスト> 155
過大な期待、大きなリスク 原発と火山噴火予知 石原和弘<京都大学名誉教授> 99
非情な為政者 冷たい復興 日野行介<毎日新聞> 108
「安全」から「安心」へ 甦る原発プロパガンダ 本間龍<著述家> 117
特集<2>核なき世界への展望
インタビュー 核なき世界へ、種をまいていく 田上富久<長崎市長> 168
新しい局面 核兵器禁止条約へ 川崎哲<ピースボート> 175
核抑止信奉の克服 再考 核と人類<1>原爆投下政策決定再検証 池上雅子<東京工業大学> 184
終わりなき核被害 マーシャル諸島「核ゼロ訴訟」の挑戦 竹峰誠一郎<明星大学> 192
ルポ 永井隆は己の如く人を愛したか 斎藤貴男<ジャーナリスト> 200
ベトナム戦争終了40年 犯行現場<下> シーモア・ハーシュ<ジャーナリスト> 266
脳力のレッスン<160>特別篇 戦後七〇年の夏、日本外交の貧困-安保法制を超えた視界へ 寺島実郎 33
座談会 少年法「適用年齢引下げ」を考える 川村百合<弁護士> 250
戦後70年の夏を前に “悔恨”が誘発する思想 成田龍一<日本女子大学> 210
蝕まれる教養 一八歳選挙権と教育政策の矛盾 藤田英典<共栄大学> 224
ルポ 学び舎の問い 氏岡真弓<朝日新聞> 232
否定の連鎖を超えて 子どもの貧困からの自己解放 中嶋哲彦<名古屋大学> 242
エッセイ 心は言葉とともに滅びる 宮下遼<大阪大学> 307
対談 女神に抱かれた幸福な島で 四方田犬彦<映画・比較文化研究家> 311
連載
思想としての朝鮮籍<第2回>鄭仁<下>三人の“ヂンダレ残党” 中村一成<ジャーナリスト> 300
原発月報<第8回>15・5~6 福島原発事故記録チーム 106
解題「吉田調書」<第5回><4>トップダウン組織はシビアアクシデントに対処できない 田中三彦<ジャーナリスト> 125
澤地久枝×ドウス昌代 海をわたる手紙<第8回>トンボの複眼 ドウス昌代<ノンフィクション作家> 294
裁判官の余白録<第23回>私の世代と戦争 原田國男<慶應義塾大学> 264
ル・モンド・ディプロマティックより 妊娠すれば放り出される香港の外国人家事労働者 アレクシア・エイシェン 274
片山善博の「日本を診る」<69>新国立競技場をめぐるドタバタ 片山善博<慶應義塾大学> 48
メディア批評<第92回> 神保太郎<ジャーナリスト> 40
沖縄という窓 山城紀子<フリーライター> 148
世界論壇月評 朱建栄 280
ドキュメント 激動の南北朝鮮<216>一五・五~六 編集部 286
グラビア 公募作品<140>ネネツの学校 桑島生<写真家>
A SHOT OF THE WORLD
表紙の言葉 鈴木邦弘<写真家> 273
グラビアについて(公募規定) 319
アムネスティ通信 279
読者談話室 17
編集後記 320