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資料詳細

タイトル 世界
出版者 岩波書店
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 051.3
ISSN 0582-4532
定価 ¥950

巻号詳細

発行日 20160201
巻号表記形 2016-2
特集内容 理念なき東京オリンピック

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界の潮
パリCOP21 明日香壽川 20
緊迫するパレスチナ 奈良本英佑 25
「安倍株価連動内閣」に翻弄される虎の子GPIF年金資金 相沢幸悦 29
ヘイトスピーチにさらされる性的マイノリティ 中川重徳 33
遺伝子を組み換えた鮭が食卓に? 天笠啓祐 37
特集 理念なき東京オリンピック
誰が東京招致を望んだか ふたつの「利権」の正体 村嶋雄人<ジャーナリスト> 54
50年心に残るもの 東京五輪の真のレガシー 長田渚左<ノンフィクション作家> 61
専門家の責任は 繰り返される「競技場問題」 松隈洋<京都工芸繊維大学> 67
権利としてのスポーツ オリンピックを、いま、東京で、開催する意味 尾崎正峰<一橋大学> 76
「アンダー・コントロール」された被災地 現実の遠い彼方にある幻夢 寺島英弥<河北新報> 86
虚と実 水素はオリンピックの遺産になりうるか? 小澤祥司<環境ジャーナリスト> 94
ルポ 国防なのか島おこしか 半田滋<東京新聞> 140
ウォー・マニュアル 三つの同盟と三つのガイドライン<下 最終回>新ガイドラインの実態と実効化、そしてその危険性 前田哲男<軍事ジャーナリスト> 148
独占インタビュー ドローン戦争は民間人を殺し、テロを煽る フアン・ゴンザレス<デモクラシー・ナウ!>∥聞き手 106
コンソーシアム型国際秩序 見えない世界戦争に巻き込まれた欧州 谷口長世<国際ジャーナリスト> 114
統一以来最大の試練 メルケル首相の決断と難民問題で「明と暗」に引き裂かれるドイツ 梶村太一郎<ジャーナリスト> 123
アムネスティ通信拡大版 「積極的平和主義」の矛盾 山口薫<アムネスティインターナショナル日本> 132
「慰安婦」問題と日本社会 正義のたいまつは引き継がれるか 徃住嘉文<新聞記者> 218
座談会 ユネスコ「世界記憶遺産」を考える 松浦晃一郎<第八代ユネスコ事務局長> 225
ル・モンド・ディプロマティックより
すべては、南極の氷の気泡から始まった ドミニック・レイノー 191
連載 解題「吉田調書」<第8回>ないがしろにされた手順書<3>ベント操作が事故を深刻化させた 田辺文也<社会技術システム安全研究所> 160
なぜ原発と石炭? 新しいエネルギー政策形成のために 大島堅一<立命館大学> 182
座談会 福島「避難終了政策」は何をもたらすか 日野行介<毎日新聞> 169
特別寄稿 終わりの韓国行<上> 金石範<作家> 275
貧困と格差に抗する 15ドルを求めてたたかう 高須裕彦<一橋大学> 207
座談会 「社会復帰させられる少年」に社会ができること 藤井誠二<ノンフィクションライター> 198
日朝果たされぬ和解の陰で
静かなる“恨”とともに 林直樹<ジャーナリスト> 251
戦後日朝関係史の教訓 石坂浩一<立教大学> 260
連載 ラストボロフ-謀略の残影<第2回>「弱々しい男」の犠牲 野田峯雄<ジャーナリスト> 295
連載
思想としての朝鮮籍<第6回>李実根<下>いまだ果たせぬ約束 中村一成<ジャーナリスト> 268
八方ふさがり、八つ当たり<第17回> 米谷ふみ子<作家> 286
裁判官の余白録<第29回>人情と裁判 原田國男<慶應義塾大学> 196
原発月報<第14回>15・11~12 福島原発事故記録チーム 158
片山善博の「日本を診る」<75>TPPから見える日本政治の悪弊 片山善博<慶應義塾大学> 103
メディア批評<第98回> 神保太郎<ジャーナリスト> 45
沖縄という窓 親川志奈子<オキスタ107共同代表> 138
私的小豆島名所<その9> 内澤旬子<イラストルポライター> 217
脳力のレッスン<166>欧州における一七世紀フランス-ルイ一四世・絶対王政がもたらしたもの 寺島実郎 41
世界論壇月評 朱建栄 237
ドキュメント 激動の南北朝鮮<222>一五・一一~一二 編集部 243
グラビア 特別招待作品 置き去りにされた子どもたち クリス・スティール=パーキンス<写真家>
A SHOT OF THE WORLD
表紙の言葉 鈴木邦弘<写真家> 85
グラビアについて(公募規定) 303
読者談話室 17
編集後記 304