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大人になるまでに読みたい15歳の詩 2
貸出可
-- ゆまに書房 -- 2013.11 -- 911.08
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所蔵
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1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
中央
ティーンズ
Map
Y/911/オ/2
0113532451
児童書
可
利用可
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資料詳細
タイトル
大人になるまでに読みたい15歳の詩 2
巻の書名
いきる
出版者
ゆまに書房
出版年
2013.11
ページ数
4,252p
大きさ
19cm
一般件名
詩歌
NDC分類(8版)
911.08
NDC分類(9版)
911.08
ISBN13桁
978-4-8433-4266-4
定価
¥1500
内容紹介
やわらかい思春期の心に伝えたい名詩セレクション。2は、「いきる」をテーマに、草野心平「秋の夜の会話」、北原白秋「月から見た地球」、茨木のり子「時代おくれ」などを収録する。巻末に和合亮一によるエッセイを掲載。
児童内容紹介
虫が鳴いてる いま ないておかなければ もう駄目だというふうに鳴いてる しぜんと 涙をさそはれる(八木重吉(やぎじゅうきち)「虫」)強く愛しい言葉が響きあう、「いきる」にまつわる詩を紹介。作者の説明をはじめ、谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)の巻頭文も収録。
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目次
巻頭文 生と生活 谷川俊太郎
生命のかたち
名づけられた葉 新川和江/蔓 山村暮鳥/太陽 西脇順三郎/私と小鳥と鈴と 金子みすゞ/イナゴ まど・みちお/写真 高橋順子/秋の夜の会話 草野心平/ぼくはいう 黒田喜夫/空の色さへ陽気です時は楽しい五月です ポール・フォール/蠟燭 高野喜久雄/生きる 谷川俊太郎/虫 八木重吉/風景 山村暮鳥/せみ 有馬敲/Enfance finie 三好達治/秋宵 辺見庸/死んだネズミ 関根弘/月から見た地球 北原白秋/『春と修羅』序 宮沢賢治/春宵感懐 中原中也/世界はうつくしいと 長田弘
こえてゆく
君死にたまふことなかれ 与謝野晶子/大東京を弔ふ・銀座哀唱 西條八十/大漁 金子みすゞ/水ヲ下サイ 原民喜/『原爆詩集』序・仮繃帯所にて 峠三吉/木琴 金井直/わたしが一番きれいだったとき・学校 あの不思議な場所 茨木のり子/マリリン 大岡信/きみに似た人間 ルネ・フィロンペ/匙 飯島耕一/一恵・二人のお母さん 『奈良少年刑務所詩集』より/ありがとう 菊田心
日々の風景
風の話 立原道造/四月の雨 小池昌代/なくてはならないもの 長田弘/誰かをさがすために 室生犀星/満開のサクラに降る雨の中で 中村稔/街を歩くと 山本太郎/言葉 川崎洋/永遠に来ないバス 小池昌代/ある日ある時 黒田三郎/私は悲しまない 福間健二/東京へゆくな 谷川雁/晩餐 高村光太郎/滑稽 高橋新吉/りんかくせん まど・みちお/夕焼けは 高橋順子/ある日、ふと、やまひを忘れ、… 石川啄木/表札 石垣りん/芋 高橋新吉/時代おくれ 茨木のり子
伝えたいこと
木 高良留美子/みち 三井ふたばこ/遠い花火 辻征夫/助言 ラングストン・ヒューズ/奈々子に 吉野弘/冷たい手 高田敏子/宿題 辻征夫/少年時 中原中也/父親が遠くへ立つ息子に神のご加護を祈り…/永訣の朝 宮沢賢治/散歩の唄 山本太郎/一直線 『奈良少年刑務所詩集』より/森の若葉 金子光晴/春日狂想 中原中也/回帰 吉原幸子/重い J・シュペルヴィエル
翔べ!
未来 谷川俊太郎/ハイ・ジャンプ 新川和江/天路巡歴 萩原朔太郎/アランブラ宮の壁の 岸田衿子/[日暮れに近い部屋のなかで] 立原道造/冬が来た 高村光太郎/涙が涸れる 吉本隆明/[あすこの田はねえ] 宮沢賢治/わたしを束ねないで 新川和江/四百米突競走 山崎泰雄/アフリカ ダヴィッド・ディオップ/五月のように 竹内浩三/自分はもう初夏だ 室生犀星
エッセイ 生きる意味はきみの見あげる空の雲の切れ間にある 和合亮一
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