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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 書庫 Map /// 0114731037 雑誌 利用可

資料詳細

タイトル 俳句
出版者 角川文化振興財団
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 911.305
ISSN 1342-5560
定価 ¥1000

巻号詳細

発行日 20210625
巻号表記形 2021-7
特集内容 「切れ」の正体

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
カラー口絵
今月の季語 遠藤由樹子∥文・選
日本の鳥たち<43>赤翡翠 大橋弘一∥撮影・解説
結社歳時記 対岸
特別作品
50句
大切な皿 池田澄子 16
21句
蛇口 星野高士 24
狐薊 山西雅子 28
作品
16句
入江のひかり 南うみを 32
火蛾の夜 木暮陶句郎 34
太陽の裏 仙田洋子 36
8句
戦中派 千田一路 46
変り玉 鳥居美智子 47
海開き 高橋悦男 48
夏の浄土光 大輪靖宏 49
八十路往く 二ノ宮一雄 50
雪加 布施伊夜子 51
12句
旅鰻 守屋明俊 110
もとの世に 加藤静夫 112
一音 満田春日 114
光が丘公園にて 四ツ谷龍 116
風の真中 辻美奈子 118
日付 榮猿丸 120
大特集 「切れ」の正体 53
総論 「切れ」によって何が起こっているのか 小林貴子 54
論考
切れの構造 切字という名の呪縛 朝妻力 58
現代的な「切れ」の種類 切れの遊び方 関悦史 64
「切れ」の成立 中世連歌から子規まで 橋本直 70
現代「切れ」論の論点 切れは句の内容と読者の主観で決まる 坂口昌弘 74
鑑賞 「切れ」の位置別秀句20
上五で切れる秀句 意味が切れているか要注意! 千々和恵美子 80
中七で切れる秀句 「中七の切れ」も俳句の命 若井新一 84
句末で切れる秀句 自己との邂逅 矢地由紀子 88
上五・中七・句末以外 多様な「切れ」 望月周 92
特集 没後40年 水原秋桜子の「現在」 139
総論 人と作品
現代俳句の旗手 水原秋桜子 根岸善雄 140
論考<1>秋桜子の表現の現代的な意義
俳句は調べなり 藤本美和子 144
いくつかの誤謬の上に 野中亮介 148
論考<2>秋桜子のDNAは今どう生きているか
新しさに妥協しない 高柳克弘 152
若手・中堅俳人が選ぶ秋桜子の秀句 杉田菜穂 156
第55回蛇笏賞受賞第一作21句
玉虫 大石悦子 98
角川俳句賞作家の四季 夏
岩田奎 124
俳人スポットライト
静かな午後 箭内忍 190
あの橋もこの橋も 鈴木五鈴 191
緑さす 栗林明弘 192
合評鼎談<7>『俳句』5月号を読む 伊藤伊那男 195
連載
名句水先案内<16>もうひとつの人生 小川軽舟 40
新 兜太の比喩表現 一茶の比喩と比較して<1>俳句にとっての比喩 堀切実 102
妄想俳画<12> 田島ハル 129
俳句の水脈・血脈-平成・令和に逝った星々<2>大峯あきら 角谷昌子 130
昭和の遠景<12>早苗饗 須藤功 164
俳句の中の虫<13>オオムラサキ 奥本大三郎 166
野菜の十二カ月<19>指先にぽつと夕日や 南うみを 168
現代俳句時評<7>ジンンジャーエール 西村麒麟 170
漢字四季折々<22>暑い日と漢字 笹原宏之 176
昭和俳句史 前衛俳句~昭和の終焉<4>金子兜太の新風-「造型俳句」論の提唱とその作品上の成果 川名大 180
文学的な、いくつもの武蔵野<2>見えない野火<下> 赤坂憲雄 224
令和俳壇<題詠><雑詠>発表! 241
題詠 夏井いつき∥選
入選まであと一歩! 242
雑詠 朝妻力∥選 246
新刊サロン
柏原眠雨編『大震災の俳句』 緒方敬 229
岡田一実句集『光聴』 相子智恵 230
山田讓太郎句集『幻絃』 上窪青樹 231
井上論天句集『家洗ふ』 寺井谷子 232
抜井諒一が評する角川書店の新刊 抜井諒一 233
俳壇ニュース 126
現代俳句協会定例会見
読者アンケートのお願い 238