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資料詳細

タイトル 群像
出版者 講談社
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 910.5
ISSN 1342-5552
定価 ¥1364

巻号詳細

発行日 20201201
巻号表記形 2020-12
特集内容 乗代雄介「旅する練習」

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
創作
中篇一挙
旅する練習 乗代雄介 6
新連載
戒厳 四方田犬彦 114
連作
ほんのこどものほん 町屋良平 310
三島由紀夫トリビュート
金閣 古川日出男 140
批評
短期集中新連作
ケアの倫理とエンパワメント 小川公代 89
読み切り
スパイの妻と、その夫 佐々木敦 217
連作
この道の未来はイギリスに聞け 松尾匡 230
大江健三郎と「晩年の仕事」<4> 工藤庸子 237
非人間<5> 大澤信亮 291
新しい「日本文学」を編む海外編集者たち 辛島デイヴィッド 340
群像新人評論賞
第64回群像新人評論賞発表
優秀作
事後と渦中 内山葉杜 182
受賞の言葉 内山葉杜 175
選評 東浩紀 176
予選通過作品発表 216
論点
時代の転換点にフーコーを読む 重田園江 372
「あり得ない世界」にいる私たち 鴻巣友季子 379
コピー・アンド・ペースト 中井亜佐子 387
監視社会と無思想を是とする、日本 疋田万理 395
article
フェミニスト出版社を立ち上げて、営むということ 丸尾宗一郎 402
最終回
連続対談 近代日本150年を読み解く 現代篇 富岡幸一郎 410
連載
はぐれんぼう<5> 青山七恵 428
ゴッホの犬と耳とひまわり<11> 長野まゆみ 437
鉄の胡蝶は歳月は記憶の夢は彫るか<28> 保坂和志 446
二月のつぎに七月が<33> 堀江敏幸 471
マルクスる思考<3> 斎藤幸平 484
硝子万華鏡<3> 日和聡子 489
現代短歌ノート二冊目<3> 穂村弘 468
日常の横顔<4> 松田青子 493
日日是目分量<5> くどうれいん 497
Nの廻廊<5> 保阪正康 501
薄れゆく境界線 現代アメリカ小説探訪<7> 諏訪部浩一 509
ハロー、ユーラシア<7> 福嶋亮大 513
歴史の屑拾い<8> 藤原辰史 525
「近過去」としての平成<9> 武田砂鉄 531
「ヤッター」の雰囲気<9> 星野概念 536
星占い的思考<9> 石井ゆかり 560
所有について<10> 鷲田清一 540
辺境図書館<10> 皆川博子 563
国家と批評<9> 大澤聡 567
<世界史>の哲学<129> 大澤真幸 590
私の文芸文庫<12>『山梔』野溝七生子 山崎まどか
極私的雑誌デザイン考<11> 川名潤 554
随筆
シェイクスピアの「姉」 イザベラ・ディオニシオ 308
「大人の求めるZ世代像」への違和感 竹田ダニエル 370
電子的対話と宇宙飛行 戸谷洋志 426
映画『タクシー運転手』にて光州事件を追体験する 百木漠 482
栞も本屋も読書の一部 砂川昌広 551
書評
『獄中シェイクスピア劇団』マーガレット・アトウッド 河合祥一郎 604
『死神の棋譜』奥泉光 貴志祐介 606
『三度目の恋』川上弘美 江南亜美子 608
『人新世の「資本論」』斎藤幸平 山本圭 610
『わかりやすさの罪』武田砂鉄 古田徹也 612
『われもまた天に』古井由吉 佐々木中 614
『心は孤独な狩人』カーソン・マッカラーズ 小澤身和子 616
『愚行の賦』四方田犬彦 片岡大右 618
創作合評
「ここはとても速い川」井戸川射子 「おもろい以外いらんねん」大前粟生 「剝きあう」仙田学 中条省平 624
第65回群像新人文学賞応募規定
第65回群像新人評論賞応募規定
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