船山 信次/監修 -- PHP研究所 -- 2017.9 -- 481.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 児童 Map /481/ド/ 0113986228 児童書 利用可
中央 書庫 Map /481/ド/ 0114036072 児童書 利用可

資料詳細

タイトル 毒をもつ生き物たち
副書名 ヘビ、フグからキノコまで
著者 船山 信次 /監修  
叢書名 楽しい調べ学習シリーズ
出版者 PHP研究所
出版年 2017.9
ページ数 63p
大きさ 29cm
一般件名 有毒動物 , 有毒植物
NDC分類(8版) 481.9
NDC分類(9版) 481.9
ISBN13桁 978-4-569-78690-2
定価 ¥3000
内容紹介 生き物のつくり出す毒について、その種類や作用をイラストや写真を多用してわかりやすく解説。また、毒が薬となる可能性にも注目して、なぜそうなるのかを、毒が薬になる例を示しながら、「薬毒同源」の立場から紹介する。
児童内容紹介 人に悪い影響(えいきょう)をあたえる「毒」は、体のさまざまな部分から体内に入ってきます。人に良い影響をあたえる「薬」も、つかい方や量をまちがえると毒になることがあります。毒をもつ生き物を写真やイラストで紹介(しょうかい)するほか、毒の種類と作用、薬になる毒についても説明します。

目次

はじめに
プロローグ 毒って何?
毒って何だろう?
生き物の進化と毒
第1章 毒をもつ生き物
毒をつかって狩りをする動物
毒ヘビ/毒をもつ節足動物/毒をもつ海の生き物
毒をつかって身を守る動物
毒をもつほ乳類/毒鳥/毒をもつ両生類/毒虫/毒をもつ海の生き物
口にすると危険な植物
森や林で見られる植物/道ばたで見られる植物/公園や庭で見られる植物/食卓でも見られる植物
さわると危険な植物
毒をもつキノコ
毒をもつ細菌
第2章 毒の種類と作用
神経毒とその作用のしかた
細胞毒とその作用のしかた
血液毒とその作用のしかた
アレルギーと毒
毒をつくる? 毒をためる?
早く効く毒、おそく効く毒
人には薬でも動物には毒?
第3章 薬になる毒
薬となったチョウセンアサガオ
漢方につかわれるトリカブト
イチイから抗がん剤
ヒガンバナから認知症の薬
バッカク菌から産婦人科薬
矢毒のクラーレが薬に
ケシから生まれる薬
ヒキガエルの毒が心臓の薬に
ヘビ毒から高血圧の薬
さくいん