沖元 友佳/文,伊藤 賀一/監修,田渕 正敏/絵 -- ポプラ社 -- 2021.4 -- 281

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 児童 Map /281/オ/ 0114377575 児童書 利用可

資料詳細

タイトル 死にざま図鑑
副書名 偉人のさいごはどうなった?
著者 沖元 友佳 /文, 伊藤 賀一 /監修, 田渕 正敏 /絵  
出版者 ポプラ社
出版年 2021.4
ページ数 143p
大きさ 21cm
一般件名 伝記-日本
NDC分類(9版) 281
ISBN13桁 978-4-591-16628-4
定価 ¥1200
内容紹介 死にざまには、どう生きてきたかがよくあらわれている。日本の歴史上に名前をのこす32人の「死にざま」にスポットを当てて、その生涯を紹介。偉人の最期の姿から、「生きる」ということの意味を考える。
児童内容紹介 「死にざま」とは、人生の終わり方、死ぬときのようすのこと。豊臣秀吉(とよとみひでよし)や渋沢栄一(しぶさわえいいち)など、日本の歴史(れきし)にのこる32人の偉人(いじん)の「死にざま」と、その生涯(しょうがい)をしょうかい。かれらの死にざまを通じて、「生きる」ということはなんなのかを考えてみよう。

目次

第一章 飛鳥・奈良・平安時代 の死にざま
母や妻と同じ病気にかかる 聖徳太子
儀式の最中に暗殺される 蘇我入鹿
藤原の名字をもらって旅立つ 中臣鎌足
大仏の完成に間にあわず 行基
都には戻れず大宰府で力つきる 菅原道真
極楽浄土行きを予約してみる 藤原道長
第二章 鎌倉・室町時代 の死にざま
追っ手にかこまれて自害 源義経
義経のたたりで落馬した…!? 源頼朝
出家後にあっという間の病死 北条時宗
戦の傷がもとで感染症にかかる 足利尊氏
第三章 戦国・安土桃山・江戸時代 の死にざま
ハードな布教活動で体に限界が フランシスコ・ザビエル
家臣におそわれて野望終了 織田信長
農民の竹槍に散る 明智光秀
豊臣家の将来を心配しながら病死 豊臣秀吉
処刑場は目の前でもネバーギブアップ 石田三成
長生きして江戸幕府の支配を強化 徳川家康
反乱軍の大将として討ち死に 天草四郎
重い病気から復活したけど二度目でダウン 徳川吉宗
弟子の仕事を見守りながら病死 伊能忠敬
第四章 明治・大正・昭和時代 の死にざま
流れ弾が当たって戦死 土方歳三
6人の刺客におそわれる 大久保利通
肺結核に苦しみながらも書きつづけた 樋口一葉
お酒もタバコもやめたけど… 福沢諭吉
故郷のために財産も命も使いきる 田中正造
暗殺されかかったけど死ななかった男 板垣退助
予定より40年ぐらい早くあの世へ 大隈重信
最後の日記も英語 津田梅子
寝ているのかと思ったら… 北里柴三郎