河野 博/監修 -- PHP研究所 -- 2015.5 -- 664.63

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 児童 Map /487/マ/ 0113747695 児童書 利用可
中央 書庫 Map /487/マ/ 0113711568 児童書 利用可

資料詳細

タイトル マグロの大研究
副書名 生態のふしぎから食文化まで
著者 河野 博 /監修  
叢書名 楽しい調べ学習シリーズ
出版者 PHP研究所
出版年 2015.5
ページ数 63p
大きさ 29cm
一般件名 まぐろ(鮪)
NDC分類(8版) 664.63
NDC分類(9版) 664.63
ISBN13桁 978-4-569-78465-6
定価 ¥3000
内容紹介 お寿司屋さんの定番の一つであるマグロ。生物としてのマグロ、食文化の中のマグロという2つの面で、マグロの全貌を紹介。マグロを取り巻く問題にも触れる。
児童内容紹介 マグロにはどれだけの種類があるの?マグロは何をえさにしているの?世界にはどんなマグロ料理があるの?将来(しょうらい)、マグロは絶滅(ぜつめつ)するの?マグロについての正しい知識(ちしき)を、「生物としてのマグロ」「マグロと食文化」の2つの面から説明します。マグロを取り巻(ま)く問題も取り上げます。

目次

はじめに
第1章 生物としてのマグロ
マグロはどんな魚?
マグロはサバのなかま!?/マグロの各部の名前
・マグロの名前の由来
マグロ属は8種ある
クロマグロ(太平洋)/タイセイヨウクロマグロ/ミナミマグロ/メバチ/ビンナガ/キハダ/クロヒレマグロ/コシナガ
・カジキマグロはマグロじゃない!?
マグロはどんなところにいるの?
マグロがいる海/マグロの回遊/マグロの産卵場所
・回遊するマグロを追う
第2章 マグロと食文化
マグロを食べるようになったのはいつ?
縄文時代の遺跡から見つかったマグロの骨/マグロを生で食べるようになったのはいつ?/「とろ」が広まったのは昭和時代に入ってから
・マグロのよび名いろいろ
マグロ漁の歴史
縄文時代は「一本釣り」「つきん棒」/江戸時代に広まった定置網漁/はえ縄漁、巻き網漁が主流に
どこでマグロ漁をしているの?
クロマグロは日本近海でとれる/マグロが水揚げされる日本のおもな漁港
マグロが食卓に並ぶまで
国産マグロと輸入マグロ/漁に出る期間はどのくらい?/とれたマグロはどうやって運ぶ?/港への水揚げ/「せり」って何?/仲卸業者の「目利き」/マグロの解体
第3章 マグロを取り巻く問題
マグロ消費大国・日本
世界のマグロの約2割を消費する日本/日本ではマグロの輸入が増えている/世界の「生のマグロ」市場の動き
・マグロの数は減っているの?
マグロは絶滅危惧種!?
レッドリストにのっているマグロ/マグロに関する国際機関
・最近のマグロの漁規制の動き
マグロを増やすことはできるの?
「畜養」って何?/日本では「養殖」がさかん
・サバにマグロを生ませる!?
マグロのいろいろQ&A
50音順さくいん