藤田 正勝/著 -- 岩波書店 -- 2021.6 -- 104

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 ティーンズ Map Y/104/フ/ 0114394554 児童書 利用可

資料詳細

タイトル はじめての哲学
著者 藤田 正勝 /著  
叢書名 岩波ジュニア新書
出版者 岩波書店
出版年 2021.6
ページ数 9,192p
大きさ 18cm
一般件名 哲学
NDC分類(9版) 104
ISBN13桁 978-4-00-500935-0
定価 ¥820
内容紹介 なぜ生きるのか? と考えている自分とはなんなのか? 古代から現代まで、人間が考え続けてきた根源的な問いの数々をやさしい言葉で一から解きほぐす。予備知識不要で哲学に触れられる一冊。
児童内容紹介 哲学書はほんとうにむずかしい言葉で書かれています。しかし哲学は、わたしたちが日常抱く問いの延長上に生まれてきたもの。長年、哲学を研究してきた著者が、「自己」「生と死」「真理」「実在」「言葉」といった、人間が考え続けてきた根源的な問いの数々をやさしい言葉で一から解きほぐします。

目次

はじめに
第1章 生きる意味
  1 何のために生きるのか
  2 幸福とは何か
第2章 「よく生きる」とは
  1 ソクラテスの問い
  2 よいことと悪いこと
  3 なぜ他者を思いやる必要があるのか
第3章 自己とは何か
  1 自己という不思議
  2 心とは何か
第4章 生と死
  1 生命とその限界
  2 人間にとっての死
  3 生きる意味を見失ったとき
第5章 真理を探究する
  1 真理とは
  2 論理的に考える
第6章 ほんとうにあるもの
  1 ものの仮の姿と背後にある実在
  2 自然科学が想定するほんとうにあるもの
  3 経験のリアリティ
  4 「意味」の世界
第7章 言葉とは何か
  1 言葉の謎
  2 音と意味が一体になったことば
  3 システムとしての言葉
  4 言葉の限界と可能性
読書案内
あとがき