小島 ゆかり/著,さくら ももこ/キャラクター原作 -- 集英社 -- 2007.4 -- 911.104

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 児童 Map /911/コ/ 0112667431 児童書 利用可
多度 児詩 Map /911/コ/ 0720241215 児童書 利用可

資料詳細

タイトル ちびまる子ちゃんの短歌教室
副書名 かがやく日本語・短歌の魅力を感じてみよう!
著者 小島 ゆかり /著, さくら ももこ /キャラクター原作  
叢書名 満点ゲットシリーズ
出版者 集英社
出版年 2007.4
ページ数 206p
大きさ 19cm
一般件名 和歌-評釈
NDC分類(8版) 911.104
NDC分類(9版) 911.104
ISBN13桁 978-4-08-314040-2
定価 ¥850
内容紹介 古典から現代までの覚えたい短歌100首をちびまる子ちゃんがわかりやすく解説します。作った人たちの気持ちを感じながら読んでみよう。ジャケット裏に「ちびまる子ちゃんの短歌を作ってみよう!」を掲載。
児童内容紹介 五・七・五・七・七のリズムをもつ、とても短い、不思議な詩である短歌。古くてむずかしいものだと思っていませんか?短歌は長く愛され親しまれ、昔から変わらない人々の思いや自然の流れがよまれています。古典から現代(げんだい)までの短歌100首を、ちびまる子ちゃんといっしょに楽しみながら学びましょう。

目次

この本に出てくる人たち
歌の心はみんなの心 小島ゆかり
第一章 自然の歌・季節の歌
『まるちゃんの自然の歌・季節の歌』の巻
石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも(万葉集) 志貴皇子
わが園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも(万葉集) 大伴旅人
◆枕詞
春の園紅にほふ桃の花下照る道に出で立つをとめ(万葉集) 大伴家持
春過ぎて夏来たるらし白たへの衣干したり天の香具山(万葉集) 持統天皇
夕されば小倉の山に鳴く鹿は今夜は鳴かず寝ねにけらしも(万葉集) 舒明天皇
◆古代歌謡のおもしろさ
東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ(万葉集) 柿本人麻呂
第二章 心の歌
『まるちゃんの心の歌』の巻
あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る(万葉集) 額田王
◆額田王をめぐる恋
われはもや安見児得たり皆人の得がてにすといふ安見児得たり(万葉集) 藤原鎌足
家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る(万葉集) 有間皇子
百伝ふ磐余の池に鳴く鴨を今日のみ見てや雲隠りなむ(万葉集) 大津皇子
うつそみの人なる我や明日よりは二上山を弟と我が見む(万葉集) 大伯皇女
笹の葉はみ山もさやにさやげども我は妹思ふ別れ来ぬれば(万葉集) 柿本人麻呂
銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも(万葉集) 山上憶良
第三章 みんなの歌
[小学生の歌]
[中学生の歌]
[特別篇]
世界に一つだけの歌
歌人のさくいん
歌のさくいん