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資料詳細

タイトル 現代詩手帖
出版者 思潮社
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 901.1
ISSN 1342-5544
定価 ¥1300

巻号詳細

発行日 20200301
巻号表記形 2020-3
特集内容 詩はどこにあるのか

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
詩はどこにあるのか
座談会
10年代の詩、これからの詩 岡本啓
論考
二〇一〇年代は詩が求められた時代だった? 山田亮太 54
一個の林檎を照らす新しさの方へ 峯澤典子 60
実録・投稿欄 藤本哲明 44
「弱い日本語」の向こうに 山田航 66
詩のなかに見える時代感覚 尾久守侑 70
エッセイ
外にでて、世界のなかでしんとしていること 暁方ミセイ 74
白く、小さな箱 白鳥央堂 78
「手紙」と「詩」のあいだ 野崎有以 81
十年でようやく一歩 小縞山いう 84
詩という入れ物、入れ物としてのわたし 井戸川射子 86
詩集散策 石松佳 88
連載対談
情報の海をサバイブせよ 豊崎由美 90
小詩集
ほのかに夢に 山崎佳代子 10
新連載詩
ノスタルジオ硝子 藤原安紀子 18
作品
“桃は、桃に、遅れ、…!”“隅、ッ、ペ!” 吉増剛造 110
高柳誠 120
人外詩篇<3> 松浦寿輝 124
Birds イケムラレイコ 128
浮間舟渡の午後 八木幹夫 134
浮遊 松村信人 138
ケムンパス 森本孝徳 140
連載評論
《灰暗の森》を通る道 『記号の森の伝説歌』を読む<3> 北川透 144
クリティーク
モダニズムの極北 鳥居万由実 152
新連載
よりによって今、岸田國士戯曲賞ですか 綾門優季 102
連載<1>
左頁の彼岸右頁の此岸 扉野良人 104
詩で歴史を再描写する、世界文学の最前線 永方佑樹 106
書評
引算の喩法 月村敏行 108
問いかけの楽譜 広瀬大志 109
連鎖する時間と異界 渡辺玄英 43
『どうぶつの修復』のこと 中尾太一 127
圧殺の時間 奥間埜乃 143
レビュー
詩を書く行為の現場 野沢啓 161
詩と顔 小峰慎也 77
レクイエム
そちらはいかがですか 新延拳 160
連載<2>
「姉」の発見 杉本真維子 17
ディーバに捧げることば 金澤一志 101
中原中也訳『ランボオ詩集《學校時代の詩》』 早崎主機 159
つめたい祈り、呪縛のぬくもり 井上法子 163
真鍋呉夫の強度 外山一機 162
月評
女性的なるもの、二重化、「くい込み」連関とその崩壊 福田拓也 164
黙読の夢跡 中島悦子 168
新人作品
3月の作品 川島雄太郎 174
新人選評
謎解きという愉しみ 野木京子 172
空間が猛り狂う 阿部嘉昭 173
calendrier 181