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現代詩手帖 2020-7 未所蔵

-- -- 20200701 --

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タイトル 現代詩手帖
出版者 思潮社
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 901.1
ISSN 1342-5544
定価 ¥1300

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発行日 20200701
巻号表記形 2020-7
特集内容 コロナ禍のさなかに

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
コロナ禍のさなかに
巻頭詩
“C、ヽヽヽ枕木に、『黄金詩篇』、樹木ラレ、ヽヽヽがらがら蛇だったのだから、俺は、ヽヽヽ!” 吉増剛造 10
クリティーク
身体の芯で反響する声 藤井貞和 30
追憶、その匂い。 佐々木幹郎 34
自分の物語、他者の物語 城戸朱理 60
国家の皮膚の下に潜りこむ 四元康祐 54
時の反響室 山内功一郎 70
光源のありか 白井明大 74
無症候性の形象 鈴木一平 86
いま、世界で
コロナ禍の中のパウル・ツェラン 飯吉光夫 26
白い仔羊、黒い仔羊 山崎佳代子 50
中国の詩人は今、何を書くのか 佐藤普美子 40
春の吶喊 利玉芳 46
炎上したフェミニズム詩人 吉川凪 64
忘却と記憶の間で 関口涼子 66
詩の救済 ジェフリー・アングルス 78
わかちあう・いま・つながり 菊地利奈 82
いま読みたい、この一冊この一篇
風の詩人 井坂洋子 110
<還ってきた者>の言葉 神山睦美 106
危機の瞬間 水島英己 112
この一篇 朝吹亮二 114
無事から遠く 平田俊子 116
「普遍主義」の廃墟 宗近真一郎 118
大正生まれの橋と夢 岸田将幸 124
コロナの日々徒然 伊藤浩子 120
Shall We Go On Playing Even At Night?Grace May Increase 森本孝徳 122
特集作品
詩の礫Ladder 和合亮一 92
愛の接触史 利玉芳 103
追悼・財部鳥子
財部鳥子さん、仙境へゆく 高橋順子 158
冥府と大江 四方田犬彦 160
財部鳥子さんの水に映った影 陳東東 165
作品
人外詩篇<7> 松浦寿輝 144
ダーク・センテンス(暗黒文) 添田馨 147
春の門 渡辺めぐみ 154
森ガ鳥ハウス 藤原安紀子 150
連続討議
試されながら詩を読んでいく 稲川方人 128
書評
過失を生かす営み 季村敏夫 29
ポエム・アーキヴィストの栄光 松本秀文 109
レクイエム
詩の未来への贈り物 山田兼士 59
泉谷明さんが亡くなった 藤田晴央 195
連載<1>
言葉を失ったあとの言葉 綾門優季 170
四十四年後の「詩とは何か」 依田冬派 172
月評
詩の生起する場 福田拓也 174
女の領分 中島悦子 178
連載<2>
街を歩く 和田まさ子 85
かなしい、いろ 高塚謙太郎 127
だれかの夢でありますように 井上法子 168
俳句という逃げ場所 外山一機 169
新人作品
7月の作品 鎌田尚美 184
新人選評
人間ひとりの中で起きる異常なこと 暁方ミセイ 182
読み手との聞こえざる応酬が詩を開いていく 時里二郎 183
Calendrier 196

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