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資料詳細

タイトル 俳句
出版者 角川文化振興財団
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 911.305
ISSN 1342-5560
定価 ¥1000

巻号詳細

発行日 20160825
巻号表記形 2016-9
特集内容 小さなものを主役に詠む

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
カラー口絵
俳人の愛した風景<13>富安風生(富士山) 生駒大祐∥文
季語で楽しむ 俳句ごよみ 長月 矢野玲奈∥文・選
結社歳時記 白魚火
口絵
俳壇ヘッドライン 兵庫県俳句協会創立70周年記念祝賀会 第1回復興いわき海の俳句全国大会 第15回俳句四季大賞贈呈式 「俳句」の無形文化遺産登録をめざす発起人会/現代俳句講座
特別作品
50句
草魂 宮坂静生 22
21句
敬老日 大牧広 30
淋しき崖 山下知津子 34
2大実用特集
特集 小さなものを主役に詠む 51
総論 小さなものを詠むときの心得 小さきもの 岸本尚毅 52
私に見える小さな世界
それは大きな世界への入り口 千葉皓史 64
小さき宇宙 奥坂まや 65
一生懸命の世界 四ツ谷龍 66
恍惚のまなざし 谷口智行 67
瞬きをする間 高田正子 68
虫嫌い 森賀まり 69
顫動 藤井あかり 70
細かな句の楽しみ 小野あらた 71
特集 秀句の3条件 93
<1>季語を感動で把える<2>物をしっかりと見てその声を聞く<3>句の中に作者の生命を宿す 加藤耕子 94
<1>情況に抗す<思想的抒情詩>の創出<2>風土的韻律を衝く<劇性=物語性>試行<3>美意識変革を目指す象徴的技法の研鑽 齋藤愼爾 96
<1>内容が新鮮であること<2>定型での表現力<3>リアリティーがあること 中村和弘 98
<1>一人称短詩としての個性<2>伝統を継ぐものとしての時代性<3>共感文芸としての伝達性 すずき巴里 100
<1>感動の焦点化<2>独自の発見<3>相応しいリズム 佐怒賀直美 102
<1>詩情が豊かな句<2>足で稼いだ実感のある句<3>遊び心 山田佳乃 104
<1>手段とならない句<2>対象を超える句<3>古くならない句 野口る理 106
<1>緊張感、あるいは弛緩をうながす<2>堅固な型に則る、または新しい型を提唱する<3>季語と形式・型が重層的な効果を生む 黒岩徳将 108
作品
16句
ひかりまぶしき 横澤放川 38
桔梗 石田郷子 40
8句
青田道 松山足羽 44
永島靖子 45
月の花 宮地英子 46
日光 松浦加古 47
蓮池 大橋晄 48
秋遊 鈴木太郎 49
12句
峯星 塩野谷仁 80
阿蘇の風 千々和恵美子 82
涼み舟 戸恒東人 84
ふりむけば後瀬山 遠藤若狭男 86
秋涼し 福神規子 88
梅雨の星 中岡毅雄 90
今日の俳人
汗引きぬ 渡辺恭子 166
傘寿 齋藤朗笛 167
一日を終ふる百合 山田讓太郎 168
流燈会 宮田應孝 169
金魚玉 土見敬志郎 170
帆を巻いて 谷さやん 171
精鋭10句競詠
竜の雲 吉田林檎 174
短夜 涼野海音 175
俳人スポットライト
祇園祭 才野洋 177
雲の峰 久保田幸代 178
子の睫毛 今橋周子 179
富士山御中道 内野修 180
光と陰と 藤野武 181
特別寄稿 野口米次郎 木内徹 118
特別レポート
俳句番組を世界へ発信 角谷昌子 130
<第4回>俳句特派員が行く! 松山発!俳句対局トーナメントin新宿 岸本葉子 140
黛執句集『春の村』特集
発刊に寄せて/自選20句抄 黛執 158
黛執小論 藤本美和子 159
一句鑑賞 新谷ひろし 160
合評鼎談<第3期>『俳句』7月号を読む 高野ムツオ 183
連載
季語探訪 ゆたかなる日本のことば<54>無言館を詠む 宮坂静生 74
虚子式・俳句上達法! 埋字で学ぶ五・七・五<4> 岸本尚毅 111
名言のウラ側<6>西東三鬼 無季俳句はいかに戦争を詠ふか 岩井英雅 148
今すぐ役立つ! 実作のための文語文法<20>固有名詞・数詞を効果的に用いる 佐藤郁良 151
龍太の謎、幻の山河<16>甲斐の騒然、近江の深閑~龍太・澄雄の比較 高柳克弘 162
今月の気になる季語<3>曼珠沙華・小鳥来る・蓑虫・林檎 内田春菊 244
平成俳壇
<題詠><雑詠>発表! 小笠原和男∥<題詠>選 217
俳壇ニュース 135
新刊サロン 209
1頁書評
柘植史子が評する角川書店の新刊 柘植史子
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