宮脇 俊文/編 -- 水曜社 -- 2017.3 -- 778.04

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中央 一般 Map /778/エ/ 0113944441 一般 利用可

資料詳細

タイトル 映画は文学をあきらめない
副書名 ひとつの物語からもうひとつの物語へ
著者 宮脇 俊文 /編  
出版者 水曜社
出版年 2017.3
ページ数 275p
大きさ 19cm
一般件名 映画 , 小説
NDC分類(8版) 778.04
NDC分類(9版) 778.04
ISBN13桁 978-4-88065-402-7
定価 ¥2700
内容紹介 小説を映画化する際に、監督は原作者の意図をどのように読み解くのか。原作とその翻案である映画の相関関係を考える論集。映画監督・篠田正浩、脚本家・山田太一のインタビューも掲載。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
村上春樹『ノルウェイの森』 宮脇/俊文/著 17-42
カズオ・イシグロ『日の名残り』 挾本/佳代/著 43-65
映画の「動くイメージ」が小説家の意識を変えた 宮脇/俊文/著 66-88
フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』が描いたアメリカ社会 宮脇/俊文/著 89-118
近世小説を近代的価値観で描いた溝口健二映画 田中/優子/著 119-136
二つの『楢山節考』 挾本/佳代/著 137-160
翻弄される身体 晏/【ニ】/著 161-173
安部公房『燃えつきた地図』 デヴォン・ケーヒル/著 174-193
「生き方」を問いかけるドキュメンタリー映画もまた文学 池内/了/著 194-212
篠田正浩(映画監督)インタビュー 篠田/正浩/述 213-257
山田太一(脚本家)インタビュー 山田/太一/述 258-272