松谷 満/著 -- 東京大学出版会 -- 2022.8 -- 312.1

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中央 一般 Map /312.1/マ/ 0114513971 一般 利用可

資料詳細

タイトル ポピュリズムの政治社会学
副書名 有権者の支持と投票行動
著者 松谷 満 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2022.8
ページ数 3,259p
大きさ 22cm
一般件名 日本-政治・行政 , 選挙-日本 , ポピュリズム
NDC分類(9版) 312.1
ISBN13桁 978-4-13-030185-5
定価 ¥4000
内容紹介 橋下徹、河村たかし、小泉純一郎…。かれらポピュリストを、なぜ人びとは支持するのか? 有権者への意識調査のデータなどをもとに、誰が、なぜポピュリストに投票したのかを分析し、日本のポピュリズム固有の問題を解明する。

目次

序章 ポピュリズムとは何か
1 はじめに
2 ポピュリズムとは何か
3 ポピュリストとは誰か
4 本書が対象とするポピュリスト政治家
5 ポピュリズム台頭の背景
6 本書の構成
1章 誰がポピュリストを支持するのか
1 誰がなぜ支持するのか
2 仮説と変数
3 分析
4 考察
2章 “橋下流”選挙の勝因
1 問題
2 経緯
3 前哨戦としての統一地方選
4 ダブル選挙
5 考察
3章 河村“庶民<革命>”
1 問題
2 名古屋市議会リコール運動
3 トリプル投票
4 出直し市議選
5 名古屋の<革命>とは何だったのか
4章 小泉“劇場型選挙”再訪
1 郵政選挙とは何だったのか
2 郵政選挙に関する先行研究
3 郵政選挙の投票行動分析
4 考察
5章 ポピュリスト市民
1 問題
2 先行研究
3 ポピュリスト志向の簡易指標に関する検討
4 ポピュリスト志向は社会意識とどのような関連にあるのか
5 ポピュリスト志向の帰結
6 考察
終章 ポピュリズムのゆくえ
1 本書の知見
2 結論
3 課題と展望