斎藤 環/[著] -- みすず書房 -- 2008.2 -- 702.16

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 書庫 Map /702.1/サ/ 0112754031 一般 利用可

資料詳細

タイトル アーティストは境界線上で踊る
著者 斎藤 環 /[著]  
出版者 みすず書房
出版年 2008.2
ページ数 346p 図版30p
大きさ 22cm
一般件名 日本美術-歴史-近代 , 美術家
NDC分類(8版) 702.16
NDC分類(9版) 702.16
ISBN13桁 978-4-622-07331-4
定価 ¥3200
内容紹介 精神科医である著者が、アートを通じて「リアルとは何か」を問いつづける、ベテランから若手まで23人のアーティストたちのユニークな創作衝動を抉り出す。インタビュー、作家論・作品論、カラーも含めた作品写真を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 ヒステリーに抗するアーティスト 5-17
草間彌生-象徴の去勢の象徴 18-35
できやよい-ロリータ・バロック・できやよい 36-46
加藤泉-正しきイマージュの系統発生 47-58
中ザワヒデキ-「顔」と「方法」 59-73
やなぎみわ-不在の「フェミニズム」 74-85
会田誠-ヒューモアとしての美少女論 86-96
小沢剛-背中から地蔵になっていくような幸福 97-109
木本圭子-エロスと運動のダイヤグラム 110-121
ミスター-ヤンキー・ロリコン・ミスター 122-135
小谷元彦-伸びる舌のレティサンス 136-148
ヤノベケンジ-廃墟に生きる子供のために 149-161
山口晃-ポストモダンの形式主義者 162-174
鴻池朋子-反復する「不時着」 175-187
村山留里子-透明なるアブジェクシオン 188-200
田中功起-形式のアイロニーから、ユーモアの形式へ 201-213
西尾康之-鏡像としての「死体」 214-226
杉本博司-写真の「もどき」 227-239
藤幡正樹-フレームとしての「アルゴリズム」 240-253
高嶺格-エイリアンによる歓待 254-266
八谷和彦-介入美術のアフォーダンス 267-280
岡田裕子-物語=関係は無限であることについて 281-295
タカノ綾-<少女>という透明な媒質 296-312
岡崎乾二郎-「非対称性」<が/を>もたらす「悟性」 313-337