石岡 史子/監修,なつこ/まんが -- 学研教育出版 -- 2015.7 -- 289.3

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 児童 /289/フ/ 0113727895 児童書 貸出中

資料詳細

タイトル アンネ・フランク
副書名 差別と戦争のない世界への思いを日記にこめた少女
著者 石岡 史子 /監修, なつこ /まんが  
叢書名 学研まんがNEW世界の伝記SERIES
出版者 学研教育出版
出版年 2015.7
ページ数 144p
大きさ 23cm
NDC分類(8版) 289.3
NDC分類(9版) 289.3
ISBN13桁 978-4-05-204191-4
定価 ¥1000
内容紹介 第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害から逃れ、隠れ家での生活を日記につづった少女、アンネ・フランクの一生をオールカラーのまんがで描く。資料や解説も収録。見返しに写真あり。
児童内容紹介 第二次世界大戦中、ナチス・ドイツからの迫害(はくがい)をさけるため、オランダで家族とかくれ家に住み、その生活を日記に書いたユダヤ人の女の子、アンネ・フランク。人間にとって大切なことを世界中の人びとに伝えた、アンネの一生をまんがでえがく。

目次

プロローグ 戦争が終わって
●第二次世界大戦が終わった2年後、オランダの書店に『後ろの家』という題の本がならんでいた。本の内容は、女の子の日記のようだった。「後ろの家」とは? そしてこの日記を書いた女の子とは?
1 明るく元気な女の子
●ユダヤ人のアンネが生まれたころ、ドイツの産業はすっかりおとろえていた。そんなとき、強い指導者としてあらわれたのが、ナチ党のヒトラーだった。ヒトラーは、ユダヤ人に対する差別的な政策を始めた。
2 オランダでの生活
●ドイツ国内では、だんだんとユダヤ人の迫害がはげしくなった。そこで、アンネ一家はオランダにうつり住み、平和にくらし始めた。しかしそれもつかのま、決して安心できない状況になってきた。
3 赤いチェックの日記帳
●ヒトラーひきいるナチス・ドイツは、まわりの国へせめこみ、ついにアンネのいるオランダも占領してしまった。アンネは13歳の誕生日に日記帳をもらってよろこぶが、姉のマルゴーにはナチスからよび出しの知らせが…。
4 かくれ家での生活
●ナチスの手からのがれるために、アンネ一家はかくれ家に入った。外へは一歩も出られず、大きな声を出すこともできない、きゅうくつな共同生活が始まった。
5 アンネの恋、そして…
●息のつまる生活であっても、アンネの心は成長していく。自分の悪いところや、人のよいところも見えるようになった。アンネはいつしかペーターに好意をよせるようになる。
6 強制収容所へ
●かくれ家に住んでいることがばれてしまったアンネたちは、収容所へ入れられる。寒さとうえと病気がアンネたちをおそう。そんなとき会えたのは、おさななじみのハンネリだった…。
エピローグ 永遠に生き続ける
●はかなくも終えた15年間の一生。しかしアンネの書いた日記は、人間にとって大切なことを、世界中の人びとに、伝え続けている。
まんがの内容がもっとよくわかる アンネ・フランクとホロコースト