高橋 一雄/著 -- 筑摩書房 -- 2011.4 -- 410

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 ティーンズ Map Y/410/タ/ 0113201487 児童書 利用可
多度 児算 Map /410/タ/ 0720282367 児童書 利用可
長島 一自 Map /410/タ/ 0610603672 一般 利用可

資料詳細

タイトル つまずき克服!数学学習法
著者 高橋 一雄 /著  
叢書名 ちくまプリマー新書
出版者 筑摩書房
出版年 2011.4
ページ数 191p
大きさ 18cm
一般件名 数学
NDC分類(8版) 410
NDC分類(9版) 410
ISBN13桁 978-4-480-68859-0
定価 ¥780
内容紹介 数学が苦手なすべての人へ。大事なのは「戻る勇気」と「愚直さ」です。算数から中学数学、高校数学へと階段を登る際、どこで・なぜつまずいたのかをやさしく解き明かすとともに、数学との向き合い方を伝授します。
児童内容紹介 社会に出るときに身に付けておくべき数学力とは何か、いつ・どこで・どうして数学につまずいてしまったのかをさぐり、算数、数学の入り口でつまずく点を具体的に提示。勉強するときの姿勢と具体的な勉強方法を紹介する。

目次

第1章 数学って本当に必要なの?
数学なんか出来なくても生きていけるよね!?
●ある作家の言葉
中学数学(義務教育)までは身に付けよう
●リメディアル教育
●人生における選択肢が狭くなる
小学校四年生が最初の分岐点
イメージ出来ないものは理解出来ない
本当に数学って暗記モノ?
学習適正年齢があるのでは!?
第2章 いったいどこでつまずいたんだろ~!?
[算数でつまずきやすい項目]
(1)四則計算の決まりと手順の確認 (2)わり算が使いこなせない! (3)分数計算を正しく記述できますか? (4)「割合」と「百分率(%)」は難しい!
[中学数学でつまずきやすい項目]
(5)符号の変化はイメージで解決 (6)文字を数字の感覚で扱う(Ⅰ) (7)文字を数字の感覚で扱う(Ⅱ) (8)中学一年生の文章問題における二つの関門とは? (9)文字の分数計算でミスが多いのはナゼ? (10)方程式は「愚直」に解く! (11)「定義」と「定理」の違い
[高校数学でつまずきやすい項目]
(12)数の構成 (13)この式はいったい「何次式」で、「定数項」はどれなんだ? (14)絶対値-このxは「プラス? マイナス?」どっち? (15)文字には三つの意味がある (16)a,b,cが実数のとき、xについての方程式を解く (17)文字を勝手にかけたり、わったりしちゃダメ! (18)グラフを読み取る (19)証明方法の勘違い (20)角の二等分線と辺の比 (21)文字のありがたみを実感する問題
第3章 数学との向き合い方
「五教科で一番嫌い・苦手な科目は数学」
「伸びる子」と「伸びない子」の違い
数学は国語力である
数学は、腕力(忍耐力)-「ある瞬間」の訪れを待つ
とことん考えるクセをつける!
自分の言葉で考え、理解する
問題を図式化する!
常にグラフをイメージする
計算時は、自分を疑え!
第4章 具体的な提案を…
算数との向き合い方
中学数学との向き合い方(中学生から大人まで対象)
高校数学との向き合い方(高校生から大人まで対象)
はじめに