羽生 善治/著 -- 河出書房新社 -- 2012.9 -- 796

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 ティーンズ Map Y/796/ハ/ 0113370183 児童書 利用可
多度 児芸 /796/ハ/ 0720298462 児童書 貸出中
長島 一芸 Map /796/ハ/ 0620257725 児童書 利用可

資料詳細

タイトル 羽生善治の将棋の教科書
著者 羽生 善治 /著  
出版者 河出書房新社
出版年 2012.9
ページ数 286p
大きさ 19cm
一般件名 将棋
NDC分類(8版) 796
NDC分類(9版) 796
ISBN13桁 978-4-309-27352-5
定価 ¥1400
内容紹介 子どもから大人まで、将棋のルールを覚えた人がさらにステップアップするための教科書。序盤・中盤・終盤の指し方を、問題形式で分かりやすく解説する。強くなるためのヒントが満載。
児童内容紹介 実戦だけでなく詰将棋(つめしょうぎ)を解(と)いたり、本を読むことも、将棋の上達には必要。序盤(じょばん)戦から終盤戦までの心得と指し方を、問題形式で分かりやすく解説(かいせつ)。問題ごとにヒントと解答ものっています。

目次

はじめに
本書を読み始める前に
第1章 終盤戦の心得と指し方
詰将棋にはたくさんの効能がある
一手詰め
詰ますよりもまず必死
一方攻めで寄せるのは大変
シバリの手が良い手になる
玉は包むように寄せる
玉は下段に落とすと寄せやすい
玉に迫っている駒を簡単に清算しない
玉を守る金を攻める(1)
第2章 詰将棋と必死
いろいろな詰み形を学びながら読みの力をつける
三手詰め
五手詰め
一手必死
三手必死
第3章 序盤戦の心得と指し方
序盤戦は戦いの準備をするところ
戦型を大きく分けると三つの型になる
玉が左辺で向かい合う形の代表例
玉がななめで向かい合う形の代表例
玉が中央で向かい合う形の代表例
相手にだけ飛車先の歩を交換させない
玉は味方の飛と反対側に移動する
金二枚と銀一枚の金銀三枚で玉を囲う
相手陣を攻める駒は飛角銀桂香
第4章 中盤戦の心得と指し方
駒が衝突して戦いが起きると中盤戦
駒得ができる形を目指す
駒のいる位置によって駒の価値は変わる
歩を突き捨てて攻め駒の進路を開く
合わせ歩で攻め駒を前に進める
敵陣を破る
先手を取る
大駒を近づけて受ける歩の犠打
遊び駒(働きの少ない駒)を作らない
第5章 駒落ち将棋
駒落ち定跡を学び大事な将棋感覚を身に付ける
六枚落ち定跡
二枚落ち定跡
飛香落ち定跡
飛落ち定跡
角落ち定跡(1)
角落ち定跡(2)
コラム
「将棋の起源」
「千日手」
「持将棋」
「七大タイトル戦」
「封じ手」
「実力名人制」
「待った」
「駒の並べ方」
「私が級位者の頃」