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中央 書庫 Map /// 0114753676 雑誌 利用可

資料詳細

タイトル 世界
出版者 岩波書店
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 051.3
ISSN 0582-4532
定価 ¥950

巻号詳細

発行日 20220201
巻号表記形 2022-2
特集内容 クルマの社会的費用

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界の潮
「歴史決議」の狙い 大澤武司 10
ドストエフスキー生誕二〇〇年のロシア 佐藤親賢 16
京都・ウトロ地区放火事件 中村一成 20
特集<1>クルマの社会的費用
課題としての自動車 脱クルマ依存へ 寺西俊一<一橋大学名誉教授> 84
クルマ社会を問い直す 緑の社会変革に向けて 除本理史<大阪市立大学> 92
正解とは? Fun to Drive? ダニエル・リード<グリーンピース・ジャパン> 100
地図が塗り替わる テスラ・ショック 飯田哲也<環境エネルギー政策研究所> 108
報告 電動化が引き起こす自動車産業の「解体」と「再構築」 鶴原吉郎<ジャーナリスト> 118
本当の持ち主へ 路上を子どもたちに返す 今井博之<小児科医> 126
真実に蓋をする国家 認諾官僚たちに告ぐ。「ふざけるな」-「赤木ファイル」を読む<中> 金平茂紀<ジャーナリスト> 24
好評連載 デジタル・デモクラシー<第2回>Amazon帝国を包囲する 内田聖子<PARC> 36
脳力のレッスン特別篇 「新しい資本主義」への視界を拓く<下の3>「公正な分配と負担」とは何か 寺島実郎 65
手痛い教訓 コロナ禍による医療崩壊 伊藤周平<鹿児島大学> 146
吹き始めた新たな風 メルケル後ドイツの選択<下>新政権の「進歩」と「責任」とは何か 梶村太一郎<ジャーナリスト> 46
新体制の課題 野党第一党に何が問われているのか 南彰<朝日新聞> 56
特集<2>日本司法の“独自進化”
なぜ違憲判断が少ないのか 最高裁判所を「憲法の番人」として機能させるために 渋谷秀樹<立教大学名誉教授> 160
法科大学院の失敗 取り残される日本の司法 須網隆夫<早稲田大学> 170
グローバル化のなかの司法 日本の法曹養成制度は社会の変化に対応できているか ディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク<東京大学> 180
報告 法務・検察行政刷新会議で何があったか 後藤昭<一橋大学名誉教授> 191
被疑者の権利保障 「取調べへの弁護人立会い」をなぜ認めないのか 川崎拓也<弁護士> 200
冤罪を生まないために 再審制度の改革はなぜ必要なのか 鴨志田祐美<弁護士> 208
対談 心の花は残りけるぞや 馬場あき子<歌人> 240
SEKAI Review of Books
香港の悲劇 阿古智子<東京大学> 248
メロドラマ的身体と欲望の法則 斉藤綾子<明治学院大学> 254
読書の要諦 ノンフィクション テレビが「現在」であることをやめるとき 青木理<ジャーナリスト> 260
連載|本とチェック<第5回>企画が動き出すとき 金承福<「クオン」代表> 263
新刊紹介 266
リベラリズムの陥穽を超えて 対談 共振する日米の歴史修正主義-ラムザイヤー論文という事件<下> 米山リサ<トロント大学> 218
歴史の記憶を次世代につなぐ 頭とこころでつまずく-グンター・デムニッヒと仲間たちの「つまずきの石」<後編> 中村真人<フリーライター> 230
好評連載
片山善博の「日本を診る」<147>政権の賃上げ政策への違和感-大事な論点が忘れられていないか 片山善博<早稲田大学> 80
分水嶺Ⅱ コロナ緊急事態と専門家<第7回>年末年始とオミクロン株 河合香織<ノンフィクション作家> 134
亡所考<第14回>災害伝承の内包するサバイバーズ・ギルト 北條勝貴<上智大学> 268
連載
メディア批評<第170回> 神保太郎<ジャーナリスト> 72
但馬日記<第33回>「普通の町」幻想を超えて 平田オリザ<劇作家> 156
いま、この惑星で起きていること<第26回>温暖化と気の毒な生き物たち 森さやか<気象予報士> 272
沖縄という窓 「夫婦別姓制度」の導入を強く望む 山城紀子<フリーライター> 276
お許しいただければ 金魚 A・A・ミルン 278
原発月報 21・11~12 福島原発事故記録チーム 282
ドキュメント 激動の南北朝鮮<294>21・11~12 編集部 284
民話採光 阿部海太<絵描き・絵本描き>
読者投句・岩波俳句 池田澄子<俳人>∥選・文 290
アムネスティ通信 292
読者談話室 293
編集後記 296