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資料詳細

タイトル サライ
出版者 小学館
刊行頻度
大きさ 29cm
NDC分類(9版) 051.6
定価 ¥891

巻号詳細

発行日 20160210
巻号表記形 2016年3月号
特集内容 みんな「漫画」で大きくなった

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
大特集 みんな「漫画」で大きくなつた 20
序論 人生に必要なことはすべて漫画で学んだ 竹内オサム<同志社大学社会学部教授・64歳>∥解説 22
特集<第1部>「ストーリー漫画」の歴史をひもとく 24
新聞漫画から子供向けに ふきだしとコマ割りの技法が花開く
赤本から貸本へ 手塚治虫が赤本で活躍し、貸本から劇画が誕生する 26
月刊誌から週刊誌へ 月刊誌の付録合戦から漫画週刊誌の発刊へ 28
青年漫画誌の創刊 読者層が大人へと広がり、日本の文化として成熟 30
別冊付録解説 漫画史に残る手塚治虫の傑作を読む 藤子不二雄A<漫画家・81歳>∥案内人 32
特集<第2部>「私」の名作案内 37
『鉄腕アトム』昭和27年 手塚治虫 竹内オサム∥解説 38
『火の鳥』昭和42年『ブラック・ジャック』昭和48年 40
『おそ松くん』昭和37年 赤塚不二夫 高井研一郎∥解説 42
『サイボーグ009』昭和39年 石ノ森章太郎 松本零士∥解説 44
『カムイ伝』昭和39年 白土三平 夢枕獏∥解説 46
『あしたのジョー』昭和43年 高森朝雄・ちばてつや 小山ゆう∥解説 48
『ゴルゴ13』昭和43年 さいとう・たかを 鳥越俊太郎∥解説 50
『ドラえもん』昭和45年 藤子・F・不二雄 鴻上尚史∥解説 52
『まんが道』昭和52年 藤子不二雄A 川本三郎∥解説 54
読書案内 いま、あらためて読むべき10作品 竹内オサム∥選定 56
特集<第3部>全国漫画博物館・図書館案内 58
宝塚市立手塚治虫記念館 兵庫県
川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム 神奈川県 59
石ノ森萬画館 宮城県 60
青梅赤塚不二夫会館 東京都
長谷川町子美術館 東京都 61
水木しげる記念館 鳥取県
北九州市漫画ミュージアム 福岡県 62
立川まんがぱーく 東京都
大阪府立中央図書館 国際児童文学館 大阪府
米沢嘉博記念図書館 東京都 63
京都国際マンガミュージアム 京都府
特集 「家飲み珈琲」を極める 69
豆を選んで手で淹れる。好みの味を「自分で作る」試行錯誤が面白い 大坊勝次<元『大坊珈琲店』店主・68歳> 70
舶来の「第三の波」による再評価、淵源は日本の喫茶店にあった 嶋中労<文筆家・63歳>∥文 72
品種・産地・精製方法が味に変化をもたらす 74
コーヒーの味と香りを生み出す職人の技 大浦智史<コーヒー鑑定士・45歳>∥案内 76
砕ける豆の芳香もまた家飲みコーヒーの醍醐味 金澤政幸<珈琲アドバイザー・51歳>∥指導 78
淹れる<1>ネルドリップ 味と香りを自然に引き出す至高の抽出法 80
淹れる<2>ペーパードリップ 雑味を排しすっきり淹れる「3分の1の法則」 82
台形か、円錐か。ドリッパー、いかに選ぶべきか 84
淹れる<3>マシンドリップ コーヒーメーカーも「豆から挽ける全自動」を選ぶべし 86
「豆から挽ける全自動マシン」なら風味も一段と際立つ 88
新連載
浮世の筆づかい<第1回>人の短をいうことなかれ 石川九楊 19
インタビュー
さいとう・たかを(劇画家・79歳) さいとう・たかを 14
アート
にっぽんの「かたち」<第7回>筍 荒川豊蔵『志野筍絵茶碗 銘 随縁』 中田昭∥写真 10
サライ美術館 Bunkamuraザ・ミュージアム ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳わたしの国貞 幕末を彩った「豪壮」と「優美」 101
サライ美術館特別編 欧米随一の日本美術コレクションを誇るボストン美術館に行ってみた 107
展覧会情報 111
命といふもの~今だから聞いておきたいこと セキトウオウリョクセイランシ 堀文子∥画 146
読み物
奇想転画異<4の1>外から来て、内に成るもの 五木寛之 64
武蔵に尋ねよ<最終回>天を仰げば実相円満 福田正秀∥文 98
ことばの知恵の輪 難航 十字語判断 114
半島をゆく<第7話>津軽半島<その3>原日本の姿を求めて 安部龍太郎∥文 115
ことの葉、届け<最終回>太宰治 119
当世ラジオ気質<第25回>「今までは押入れの中でしゃべっていた」?-FM放送の効用 高嶋秀武 121
新スタンダード研究室 サライの眼 スムースデイの「Tシャツ」 三菱鉛筆の「水性ボールペン」 パナソニックの「スモーク&ロースター」 122
名車を唎く ホンダ/S660 石川真禧照 92
道具
サライ・インフォメーション 125
特上道具本舗 らくだ屋通信販売部 134
レビュー
小池昌代 127
CD 鳥居ユキ 132
定番・朝めし自慢 三國清三(フランス料理シェフ・61歳) 140
お知らせ
新定期購読のご案内 90
予定
催しもの 舞台、コンサート、映画、DVD 112
駱駝倶楽部/アンケート 144
次号予告 148