瀬山 士郎/著 -- 講談社 -- 2013.1 -- 410

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 書庫 Map /410/セ/ 0113442453 一般 利用可

資料詳細

タイトル なっとくする数学の証明
著者 瀬山 士郎 /著  
叢書名 なっとくシリーズ
出版者 講談社
出版年 2013.1
ページ数 6,183p
大きさ 21cm
一般件名 証明(数学)
NDC分類(8版) 410
NDC分類(9版) 410
ISBN13桁 978-4-06-154573-1
定価 ¥2700
内容紹介 証明とはどのような知的営みなのか、なぜ数学では証明という手段が使われるようになったのか、また証明の技術にはどのようなものがあるのか。数学の証明の奥深い面白さを、軽妙な筆致で解説する。

目次

第1章 証明とはなんだろうか
1.1 証明はお好き?
1.2 証明ってなんだろう
1.3 公理とは
1.4 算数にも証明はあるのか?
1.5 証明の2つの側面
1.6 もう少し数学教育の話-抽象と具体
第2章 証明のさまざまな技術
2.1 論理の3つの姿-演繹、帰納、仮説
2.2 演繹論理
2.3 帰納論理
2.4 数学的帰納法について
2.5 仮説論理
2.6 「ならば」という言葉
2.7 背理法
2.8 記号論理学からの注意
2.9 トートロジーという名の正しさ
第3章 算数の中の証明をもう一度
3.1 計算も1つの証明
3.2 算数の中の証明
第4章 証明の花形
4.1 図形教育の難しさと幾何の証明の面白さ
4.2 仮説論理再説
4.3 江戸川乱歩の幾何学問題
4.4 補助線を考える
4.5 当たり前であるということ
4.6 円周角不変の定理
4.7 ピタゴラスの定理
4.8 プトレマイオスの定理
4.9 底角定理をめぐって
第5章 無限に挑戦する
5.1 無限という怪物
5.2 存在定理
5.3 中間値の定理
5.4 不動点定理とは
第6章 式は語る
6.1 方程式の解の公式
6.2 方程式の解と区間縮小法