歴史科学協議会/編 -- 勉誠出版 -- 2017.5 -- 210.04

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中央 一般 Map /210/シ/ 0113985337 一般 利用可

資料詳細

タイトル 知っておきたい歴史の新常識
著者 歴史科学協議会 /編  
出版者 勉誠出版
出版年 2017.5
ページ数 7,215p
大きさ 21cm
一般件名 日本-歴史
NDC分類(8版) 210.04
NDC分類(9版) 210.04
ISBN13桁 978-4-585-22182-1
定価 ¥2800
内容紹介 鎌倉の大仏は銭で出来ていた? 新吉原の遊女屋は寺院からお金を借りていた? 近年の研究によって明らかになってきた歴史像のうち、人・モノ・情報の移動を中心とした51のトピックを紹介する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
気候変動論の現在 田村/憲美/著 2-5
中国の歴代王朝の名前はどう決まったか 小嶋/茂稔/著 6-9
歴史学者の営み 宣長、『類聚三代格』を探す 吉田/悦之/著 10-13
歴史教育の国際化と連動性 齋藤/一晴/著 14-17
先史時代のネットワークと文化圏 山本/孝文/著 20-23
出雲の古代史をどうとらえるか 森田/喜久男/著 24-27
古代日本の国際社会への参加 堀川/徹/著 28-31
西方産ガラス容器はどのようにして日本にもたらされたか 谷一/尚/著 32-35
列島と大陸を結ぶ南島史 山里/純一/著 36-39
九世紀日本における新羅人ディアスポラ 鄭/淳一/著 40-43
「もの」がつなぐ列島と北方社会 蓑島/栄紀/著 44-47
入唐僧の旅を支えた宿泊施設 河野/保博/著 48-51
遊女・傀儡と白拍子 服藤/早苗/著 52-55
礼楽思想からみる平安時代の文化 辻/浩和/著 56-59
平安貴族が憧れた外来の品「唐物」 皆川/雅樹/著 60-63
院政の「お手本」は摂関期の女院だった 高松/百香/著 66-69
日本産硫黄がつなぐ東部ユーラシア史 山内/晋次/著 70-73
鎌倉の大仏は銭でできていた? 飯沼/賢司/著 74-77
中世の貿易と海商 榎本/渉/著 78-81
唐物と外交 橋本/雄/著 82-85
室町時代のモニュメント 細川/武稔/著 86-89
能は世阿弥の頃とどのように変わったか 天野/文雄/著 90-93
自力で生きる中世の人びと 清水/克行/著 94-97
東国の戦国争乱と「信長の平和」 池/享/著 98-101
「おんな城主」の実像 糟谷/幸裕/著 102-105
ザビエルのアジア渡航とポルトガル国王の意図 岡/美穂子/著 108-111
戦国期、キリスト教はなぜ日本に急速に広まったのか 清水/有子/著 112-115
江戸時代の国際意識 吉村/雅美/著 116-119
江戸時代を生き延びた潜伏キリシタン 大橋/幸泰/著 120-123
水田稲作社会の光と影 武井/弘一/著 124-127
海上にしか石高がなかった村 後藤/雅知/著 128-131
近世のかわた身分と牛馬皮の流通 塚田/孝/著 132-135
寺院からの貸付金が江戸の遊廓を支えた 横山/百合子/著 136-139
「富国強兵」論の系譜 小関/悠一郎/著 140-143
近世日本の儒学と政治・社会 清水/光明/著 144-147
世界初の先物取引所と米の品質競争 高槻/泰郎/著 148-151
日本の議会事始め 三村/昌司/著 154-157
皇后の近代 片野/真佐子/著 158-161
「西洋化」する日本と周辺諸国との摩擦 千葉/功/著 162-165
グローバルな移動の中のハワイ 飯島/真里子/著 166-169
知的障害をめぐる思想の国際連関 牧田/義也/著 170-173
女性の国際移動と性 嶽本/新奈/著 174-177
植民地朝鮮における文化・社会の変容と葛藤 三ツ井/崇/著 178-181
大戦間期日本の自由主義的知識人の実相 堀内/暢行/著 182-185
指紋のはるかな旅路 高野/麻子/著 186-189
軍隊と学歴社会 松田/英里/著 190-193
引揚者収容施設のもうひとつの顔 戸邉/秀明/著 194-197
「良い占領」って本当? 平井/和子/著 198-201
東アジアの基地ネットワークと二十世紀史 森脇/孝広/著 202-205
第二次世界大戦の戦争賠償 川喜田/敦子/著 206-209
グローバリゼーションと、欧州・アジア・世界の地域統合とナショナリズム 羽場/久美子/著 210-213