金澤 裕之/編,川端 元子/編,森 篤嗣/編 -- ひつじ書房 -- 2021.2 -- 810.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 一般 Map /810.4/ニ/ 0114368509 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本語の乱れか変化か
副書名 これまでの日本語、これからの日本語
著者 金澤 裕之 /編, 川端 元子 /編, 森 篤嗣 /編  
出版者 ひつじ書房
出版年 2021.2
ページ数 10,259p
大きさ 21cm
一般件名 日本語
NDC分類(9版) 810.4
ISBN13桁 978-4-8234-1037-6
定価 ¥3800
内容紹介 従来の型やルールから逸脱した言語表現や言語変化の兆しに注目し、それが出現する要因や変化のメカニズムとともに、それらが社会で許容されている理由などを論じる。日本語学会2017年度秋季大会シンポジウムを基に書籍化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
若者の言葉から見た日本語の未来 金澤/裕之/著 3-20
授受表現の文法的逸脱表現 山田/敏弘/著 21-46
音声における逸脱 尾崎/喜光/著 47-65
Jポップの歌詞に見られる逸脱表現 野田/春美/著 69-87
大学生の文章に見られる逸脱表現 川端/元子/著 89-107
商品名に見る新たな表現の産出と定着 蓑川/惠理子/著 109-127
新語の定着とその条件 橋本/行洋/著 131-151
外来語の氾濫・乱用と叙述語化 金/愛蘭/著 153-172
「爪痕を残す」の「新用法」から考える慣用的な表現の逸脱 岡田/祥平/著 173-196
書き言葉におけるテル縮約形と日本語教育 森/篤嗣/著 199-217
国会集団語の誕生・発達過程に見る逸脱現象 松田/謙次郎/著 219-235
言語変化と社会環境 横山/詔一/著 237-253