ハシャン・アンマール/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2022.2 -- 332.27

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中央 一般 Map /332.2/ハ/ 0114466873 一般 利用可

資料詳細

タイトル イスラーム経済の原像
副書名 ムハンマド時代の法規定形成から現代の革新まで
著者 ハシャン・アンマール /著  
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2022.2
ページ数 9,260p
大きさ 20cm
一般件名 イスラム圏-経済
NDC分類(9版) 332.27
ISBN13桁 978-4-7795-1636-8
定価 ¥3200
内容紹介 酒、豚肉、利子(リバー)は、いつ、どうして禁じられたのか? ハラール食品やイスラーム金融の基底にある、主要な戒律が成立したムハンマド時代の状況と理由を探り、イスラーム経済の本質を問う。

目次

序論
1 主題と目的
2 対象とする地域と時代
3 先行研究と課題の所在
4 本書の問い
5 方法論
6 本書の構成
第1章 理論な考察
はじめに
1 「啓示の史的展開」の分析方法
2 章句の相関性のコンテクスト分析
3 ヌズム論による分析
小括
第2章 イスラーム初期における社会・経済と宗教倫理
はじめに
1 マッカ期の社会・経済におけるリバー
2 マディーナ期の社会・経済におけるリバー
3 リバーの禁止へ
小括
第3章 イスラーム経済制度の発展と宗教倫理
はじめに
1 ハムル禁止論に関する序説
2 豚肉の禁止
3 イスラーム式と畜と「ハラール肉」
小括
第4章 現代イスラーム経済論とハラール食品産業
はじめに
1 現代イスラーム経済論の法学的な議論
2 現代ハラール業界の法学的な議論
小括
結論