今泉 忠明/監修,下間 文恵/[ほか]絵,有沢 重雄/[ほか]文 -- 高橋書店 -- 2023.4 -- 480

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 児童 /480/ザ/ 0114577612 児童書 貸出中
多度 新着 /480/ザ/ 0720358977 児童書 貸出中

資料詳細

タイトル ざんねんないきもの事典 とことん
副書名 おもしろい!進化のふしぎ
著者 今泉 忠明 /監修, 下間 文恵 /[ほか]絵, 有沢 重雄 /[ほか]文  
出版者 高橋書店
出版年 2023.4
ページ数 155p
大きさ 19cm
一般件名 動物
NDC分類(9版) 480
ISBN13桁 978-4-471-10398-9
定価 ¥1000
内容紹介 「ゾウの毛はバリバリ」「アホウドリの着地は激突」…。進化の結果、なぜかちょっと残念な感じになってしまった生き物たちを、楽しいイラストとともに紹介する。購入特典の電子付録にアクセスできるQRコード付き。
児童内容紹介 たてがみが黒いほどモテるライオン、腸(ちょう)を体の外に出して洗(あら)うサメ、早朝から大声で歌うテナガザル…。「好きな相手にはざんねん」「ふだんからざんねん」「食べるときだけざんねん」「仕事中でもざんねん」な生き物たちをイラストで紹介(しょうかい)。笑えて、ちょっとためになる本。

目次

はじめに
第1章 ざんねんな進化のマンガ
第2章 好きな相手にはざんねん
オットセイのオスはハーレムだけどつらい
ニワトリのお母さんは、心配性すぎる
ジュウニセンフウチョウのオスはおしりの羽でメスの顔をなでる
ニホンカモシカは泣きながら愛を伝える
シャチはおばあちゃんだのみ
キイロオブトサソリはプロポーズ中に、相手をさしちゃう
クジャクのオスはメスの半分ほどしか飛べない
ヒラムシは戦いに負けたほうがメスになる
ハクセンシオマネキのオスはモテるために必死ではさみを振り回す
第3章 ふだんからざんねん
ホタテガイの目はむだに高性能
シギウナギは口先だけの魚
フクロアリクイに袋はない
チチュウカイイボクラゲは目玉焼きそっくり
オカピは足がとってもくさい
ウミグモはすべてが脚にある
ナナホシテントウの血は黄色
ヘコアユはいつも逆立ち
カクレガメはおしりで息をする
第4章 食べるときだけざんねん
ジェレヌクは、草は食べたくない
ウォンバットはご飯の消化に2週間かかる
ティラコスミルスの牙はりっぱだけど死体専用
ラクダはトゲトゲのサボテンを食べる
オニオオハシはくちばしが大きすぎて正面が見えない
ウッドチャックはおなかいっぱいか、はらぺこかのどっちか
ネコはべつに魚が好きなわけではない
ハゲワシは好きでハゲているわけではない
キリンは大量のアリにかまれながら食事する
第5章 仕事中でもざんねん
センザンコウは攻撃されてもたえるだけ
フィヨルドランドペンギンは海にすむのに子育ては森
アホウドリの着地は激突
タランチュラの毒はじつはハチより弱い
テナガザルは早朝から大声で歌う
アンボイナは致命的に足がおそい
ワニは仕方なく石をのみこむ
アオミノウミウシはとにかく卵をうみまくる
ミツバチは針をさしたら、自分が死ぬ
第6章 ゆだんしてるとざんねん
クダクラゲは大きすぎてマンボウにかじられがち
ニホンジカは会ったことのないライオンのうんこをこわがる
アイアイはものすごく奥まで鼻をほじる
チョウは鱗粉がなくなると死ぬ
カツオノエボシはアオミノウミウシに利用されまくる
ポワトゥーロバの毛はのびっぱなし
ミミズは黒いほうに行く
クモは自分のワナにはまる
ペンギンは1年に1回泳げなくなる
さくいん
パラパラ劇場
がんばるオットセイ
トビムシのジャンプ
ヤマトメリベと海の底
アホウドリの着地
怒るとこわいヤマアラシ