日野原 重明/著 -- 冨山房インターナショナル -- 2015.4 -- 159.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 児童 Map /159/ヒ/ 0113709950 児童書 利用可

資料詳細

タイトル 明日をつくる十歳のきみへ
副書名 一〇三歳のわたしから
著者 日野原 重明 /著  
出版者 冨山房インターナショナル
出版年 2015.4
ページ数 125p
大きさ 19cm
一般件名 人生訓(児童)
NDC分類(8版) 159.5
NDC分類(9版) 159.5
ISBN13桁 978-4-905194-90-3
定価 ¥1100
内容紹介 大切なことは「ゆるしの心を持つこと」と「おとなになったら人のために自分の時間を使えるような人になること」です-。103歳になった日野原重明から子どもたちに贈るメッセージ。
児童内容紹介 世の中をよくするために、子どもたちにわかってもらいたいのは、「ゆるしの心を持つこと」と「おとなになったら人のために自分の時間を使えるような人になること」です-。103歳(さい)のお医者さん・日野原重明(ひのはらしげあき)先生が、「いのちと時間」について語ります。

目次

はじめのことば
1 「いのちの授業」でわたしが教えていること
母校での授業が「いのちの授業」のきっかけ
「いのちの授業」はわたしが指揮する校歌ではじまります
野球やサッカーの実演で子どもたちの気持ちをつかみます
きみたちの心臓はどのくらいの大きさ?
わたしが受けた小学生時代の授業
いのちを大切にする方法は戦争をしないこと
十歳の子どもにはおどろくほどの能力がある
「いのちの授業」は子どもたちの心にどうひびいたか
「シャボン玉」の歌はいのちの歌
2 時間の使い方を知ってください
自分の時間をだれのために使うか
いのちとは自分が自由に使える時間のこと
人生にむだなことはひとつもありません
結核で休んだあいだにわたしが得たもの
「よど号」ハイジャック事件でわたしは生まれ変わりました
3 目に見えないものの大切さ
大切なものは目に見えないという真理
あらためて、いのちとは何か考えてみよう
「持つ人生」と「なる人生」の大きなちがい
人間は万物の霊長らしくすればいい
心の目のくもりを取るには
目に見えない「いのち」を取りもどしてくれた安永先生
「地下鉄サリン事件」が証明した考え方の正しさ
4 科学のよい使い方と悪い使い方
風力発電を知っていますか?
凧あげでも科学は学べます
竹トンボと熱気球の飛ぶしくみ
ヨットはなぜ向かい風でも走れるのか
青色LEDと日本人のノーベル賞
やみ夜を照らす灯台の明かり
科学にはよい面と悪い面がある
好奇心から大きな仕事をした人の本を読もう
人のいのちを助けるロボットをきみたちにつくってほしい
5 いくつになっても夢を持とう
なぜ夢を持つことが大切なのか
何歳になっても新しいことをはじめる気持ち
お医者さんの大学をつくる夢
オスラー博士との出会い
オスラー博士にあこがれてアメリカ留学
オスラー博士の教えを日本で生かす医科大学
車いすというわたしの新しい相棒
終わりのことば