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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 一般 Map /// 0114792740 雑誌 利用可

資料詳細

タイトル 世界
出版者 岩波書店
刊行頻度
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 051.3
ISSN 0582-4532
定価 ¥950

巻号詳細

発行日 20231201
巻号表記形 2023-12
特集内容 限界を生きる

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界の潮
原告全員を水俣病と認めた大阪地裁判決の意味 高峰武 10
臨時国会召集先送り訴訟 豊秀一 15
特集<1>限界を生きる
ケアの視点 家族のアップデートはいかにして可能か 筒井淳也<立命館大学> 88
介護現場から 訪問ヘルパーがいなくなる 小島美里<NPO法人「暮らしネット・えん」> 98
家がなくなる 深刻化する単身高齢者の住宅問題 葛西リサ<追手門学院大学> 106
社会的課題 中高年者の孤立と孤独 小林江里香<東京都健康長寿医療センター> 115
女性と政治
政治とハラスメント 浜田真里<Stand by Women代表> 182
女性を「政治」から遠ざける日本というシステム 安藤優子<ジャーナリスト> 190
ふたつの「壁」 寺島渉<地域政策塾21> 197
「変わらない」を変える<第7回>政治家の性別と名前 三浦まり<上智大学> 201
リレー連載 隣のジャーナリズム
拍手のないパリコレ 宮智泉<マリ・クレールデジタル編集長> 223
漁業者の苦しみ なぜ、海洋放出だったのか 濱田武士<北海学園大学> 148
覚悟と提言 絶望からのメディア論 南彰<琉球新報> 61
普遍的な課題 性加害とファン文化の不幸な関係 田中東子<東京大学> 71
困難な道のり 統一教会問題の解決とは何か 櫻井義秀<北海道大学> 81
緊急特集 ガザ極限の人道危機
歴史を紐解く ハマースはなぜイスラエル攻撃に至ったのか 臼杵陽<日本女子大学> 20
読書・観賞日記 特別篇 人間を描く作品たち 酒井啓子<千葉大学> 28
「ハマスの背後」とは? イランとアメリカ 中西久枝<同志社大学> 31
哲学者が問う 哀悼のコンパス ジュディス・バトラー<カリフォルニア大学バークレー校> 35
大国の大罪 「蔑まれた地」の声 福富満久<一橋大学> 44
ウクライナ侵攻一年半 プーチン「終わらない戦争」の深層 佐藤親賢<共同通信> 54
ヒトと大地の戦争 人新世の惑星政治学とはなにか 前田幸男<創価大学> 160
歴史からの展望 グリーン成長・脱成長・ポスト成長 枝廣淳子<環境ジャーナリスト> 170
SEKAI Review of Books
「内なるアウトサイダー」の声は世界にこだまする 森千香子<同志社大学> 226
治療の現場から 終わらないコロナ感染症と後遺症 平畑光一<ヒラハタクリニック> 131
「分水嶺Ⅱ」番外編 次なる「想定外」に備えられるか 河合香織<ノンフィクション作家> 138
致死処置をめぐって 動物の命をめぐる考察 打越綾子<成城大学> 206
人はなぜ惹かれるか? 占いから社会をまなざす 鏡リュウジ<占星術研究家・翻訳家> 216
好評連載
再録・大江健三郎のことば<第5回>戦後文学から今日の窮地まで 大江健三郎 232
ブラック・ミュージックの魂を求めて<第5回>変わりゆく同じもの 中村隆之<早稲田大学> 254
滅びゆく日本、再生への道<第3回>「大きな絵」描けぬ日本外交 星浩<ジャーナリスト> 268
連載
ボナエ・リテラエ-私の読書遍歴<第13回>『ローマ書』 森本あんり<東京女子大学長> 245
脳力のレッスン<258>二一世紀・未来圏の日本再生への構想<その1> 寺島実郎 125
片山善博の「日本を診る」<169>機関委任事務の亡霊が幅をきかす自治の現場 片山善博<大正大学> 157
香港からの通信<第17回>閉ざされた大学キャンパス 鍾剣華<英サリー大学リサーチフェロー> 262
気候再生のために<第19回>左右の対立を超えて 江守正多<東京大学> 276
日本語のなかの何処かへ<第9回>思い出させる存在 温又柔<作家> 280
沖縄という窓 「静かな夜を返せ」-四十年越しの嘉手納基地爆音訴訟 親川志奈子<沖縄大学非常勤講師> 284
ドキュメント 激動の南北朝鮮<316>23・9~10 編集部 286
民話採光 阿部海太<画家・絵本作家>
読者投句・岩波俳句 池田澄子<俳人>∥選・文 292
アムネスティ通信 53
読者談話室 294
編集後記 296